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A-⑩ 整形前の自分の理想が高すぎた・自分の内面に他人と異なる側面がある

1.担当医との仕上がりイメージのズレに注意

アプリやCGシミュレーションでご自分の希望に近いイメージや理想の有名人(との合成写真等)をカウンセリングに持参したとしましょう。話だけで終始するドクター、イラストや平面写真の説明のみに終わり貴方ご自身に具体的なイメージが伝わらない場合は要注意です。

「この手術をすればこんな状態になります」という具体的な最終仕上り像を、貴方ご自身のお顔や身体で実際にデザインシミュレーションを示してもらいましょう。仮にCGシミュレーションや写真合成をされたとしても、実際にその状態を実現できる技術が医師側になく、或いは貴方の元の状態と術式の組合せが違えば全く不毛です。

2.理想が高すぎた(全て実際の患者様のコメントです)

「有名人の様なパーツや容姿にならなければならない」
「西洋人の様なパーツや容姿になりたい」
「黄金比や美の絶対基準を重視しすぎて自分には合わなかった」
「アニメキャラクターに似せたい」
「カラコンの瞳やメイクに合わせた目の形成をしたい」
「複数の好意を持つ異性の求める理想の姿になりたい」

確かに有名人や西洋人の目や鼻に近づける美容整形を依頼される方も少なくはありません。
実際に上手くいって気に入ってくれることも多いのですが、シミュレーションデザインの段階でご本人様にお見せすると、「自分の顔のイメージに合わない」「理想とは少し違った」と思う方もいらっしゃいます。
試しにご自身の顔写真の上に理想の人のパーツを切り貼りなどしてモンタージュしてみては如何でしょう?また、アニメや一時的なメイクに合わせる整形は、本当に年を取った貴方のお顔にも合うかどうか」を自問自答してみて下さい。

3.自分の内面に他人と異なる側面がある
(全て実際の患者様のコメントです)

「整形依存症である」
「精神疾患がある」
「自殺願望がある」
「性同一性障害の傾向がある」
「いつまでも満足できない」
「見慣れてしまって更に欲がでる」
「彼氏や彼女に嫌われるのではないかという強迫観念があった」
「整形後に親しい異性に指摘されて整形したことを後悔した」

一昔前には美容整形をする人は内面的な問題がある人だという誤った認識がありましたが、それは偏見です。一方で、シリコンバッグ豊胸をした人の自殺率が3倍高いという噂も統計の取り方の問題でしょう。

死ぬ程の思いをされたことのある方が解決の糸口としてたまたま美容整形という手段を選んだ結果であるとの見方もでき、やはり誰にでも生じうる動機なのです。
現在は整形人口が増加していますが、それに比例する程自殺や罹患率は増えていません。一方で美容整形という手段ばかりに頼らない考え方も必要です。

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