美容外科Kunoクリニック（大阪梅田院）
他院修正専門Clinic Nine Fields（東京麻布院）の
メディア様向けのプレスリリースや当院の新技術、新施術法等の発表をまとめて掲載しています。
当院独自の眼瞼下垂治療【全切開しない眼瞼下垂治療】について
2021.11.07
眼瞼下垂と診断されても、上瞼の切開や切除は絶対にNG！です
保険診療の「挙筋短縮術」や「挙筋前転術」では、二重ラインがガタガタになる、瘢痕が硬くなる、引き攣れる、コブができる、目の形に左右差が生じる、瞼が閉じれなくなる（兎眼）、その結果ドライアイになる、却って瞼が開きづらくなる（医原的眼瞼下垂）、瞼が開きすぎて三白眼になる、睫毛が挙がらないか中央だけ過挙上となって三角目になる、ダウンタイムが３ヶ月前後かかる、慢性的な頭痛が生じる、等の合併症、問題点、後遺症がしばしば起こります。しかもそれらの後遺障害の治療法がメスを用いる方法以外では全く確立されていないのです。しかも殆どの場合は再切開や再切除によって更に症状が悪化してゆきます。全切開を伴う挙筋短縮法・前転法はハイリスク！現在は有効な代替法が存在します。既に眼瞼下垂治療を受けてしまって、切開瘢痕が目立つ場合にも最新治療法がございます。
豊胸手術の進化【豊胸被害者を増やさないための最新情報】について
2021.10.30
「豊胸専門」と謳っていても、業界では低レベルの手術をしているクリニックもあります。「低レベル」というのは、お値段未満の効果、満足が行かない・・・だけでは済みません。貴方の一つしかない身体に重大な合併症や後遺障害を残す豊胸手術が、令和の世でも未だたくさん存在しています。先ず豊胸の方法選びは慎重に厳選しなければなりません。「プチ豊胸」は全てNGです！自己組織による豊胸術がシリコンバッグの効果を超える現代では、既にシリコン使用は限定的になっています！後でお金でも裁判でも解決できない重大な問題や後遺障害を残さないためにいちばん注意しなければならないのが、（専門医院でも有名医院でもなく）実は担当医師選びです！失敗修正には２倍以上の費用と時間を要しますが、人間業では治せない重篤または難治性の合併症も中には存在しています。正しい医療の知識を是非この記事で身に付けて下さい。
難治性リンパ浮腫の新治療法【VASER超音波を用いたリンパ浮腫根治術】について
2021.10.3
※本術式は上記の症例の様に腹部やMONS、下肢だけでなく腰背部や上肢（上腕と前腕）、足の甲や手背、顔面等も適応範囲に含まれます。術後の高度線維化には必要時ステロイド以外の溶解注射もございます。
日本では潜在的な患者数を含めて約10万人もの方が患っていると言われているリンパ浮腫。しかしその治療法は最先端の大学病院でも保健診療でも確実に根治できる方法が無く、進行を抑える姑息的な治療法や合併症リスクの高い手術しか無いのが現状です。従来法のリンパ管-静脈吻合術（リンパ管内圧を下げるためのバイパス術、LVA）やリンパ管移植術は約1/3が軽快程度、約1/3が進行停止、約1/3が寧ろ悪化（医原的リンパ浮腫）すると言われ、ドレナージ法や弾性ストッキングも根治法ではありません。ましてコロナ禍の昨今、緊急事態宣言下或いは明けても尚、各医療機関での手術枠の優先順位が問われ緊急性を要しないと見做されるリンパ浮腫は後回しにされているのが現状です。当院では過去100例以上のリンパ浮腫症例に対して、新技術のリンパ浮腫根治術をオーダーメイドで施術し、全例リンパ浮腫の再発が無く良好な経過を辿っております。