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「痩せこけタイプの方のための若返り再生医療」エイジングケア施術 番外編

頬下やコメカミが凹んでいる⇒フェイスリフトorシリコン挿入はNGです!

メスを用いるフェイスリフトや陥凹部にシリコン等異物を挿入する手術は一度起こると取り返しのつかない合併症が多く、その割に効果は一生ものではありません。フェイスリフト・ミニリフト・SMAS縫縮・コメカミリフト・冠状切開前額リフト・眉上切開・眉下切開・切開を伴う眼瞼下垂手術(保健診療でもダメです)、あらゆる切除術、シリコンやゴアテックス挿入術は、当院では全てNG指定です!これらの手術は最新の美容医療技術で全て、低リスク・ハイクオリティな手術法を採用しております。

アンチエイジング手術でのNG手術とは?

  1. 貴方の皮膚の弛緩部の触診 or 皮膚の伸展度をシミュレーションしない
  2. 皮膚切除前後の顔面神経損傷や三叉神経障害による麻痺を調べない
  3. メスでタルミ切除 or フェイスリフト手術しか方法がないと断言される
  4. 前額冠状切開・眉下切開・上瞼のタルミ切除しか方法がないと言われる
  5. レーザー照射・プチ整形(Filler注入)・ピーリング治療しかないと言われる
  6. 陥凹部位・コメカミや頬下・顎等にシリコン等の異物挿入を勧められる
  7. 等、どれか一つでも当てはまれば申し込まずに思い留まって下さい!

症例① 45歳 女性

痩せこけ顔への若返り術01-1
痩せこけ顔への若返り術01-2
他院手術歴:なし
希望デザイン
目の下のクマとお顔全体が痩せてきているので全体のタルミ、シワが気になる。人工物やメスを使わずにリフトアップもしたい。
方法
1回目:両瞼 新挙筋法2針4点固定法
2回目:全顔面フルプレミアム☆フルセット無制限注入
Dr.コメント
一般的に、どちらかというと痩せコケているタイプの方は(ふくよかなタイプやタルミが主体のタイプと比べて)頬から下顎の脂肪吸引をしなくても注入だけで若返る見込みが立ちやすいタイプです。その方が顔面吸引費用がかからず比較的低コストで済みます。顔面中のあらゆるシワ・ミゾ・クボミ(目の下の縮緬ジワや口唇周囲の表情ジワも含む)と瓢箪型輪郭とタルミを同時に補正する目的でデザインしました。当院のオリジナル生体内再生医療技術=フルプレミアム☆フルセット注入はお肌も細胞レベルで若い細胞や組織に置き換わるため、見た目の色・艶・張りも月単位で時間が経つほどに改善されてゆきます。

フェイスリフト手術で失敗されるとこうなります!

皮膚切開や切除を伴うフェイスリフト手術は費用だけでなく、不可逆的な後遺障害が発生しやすい大掛かりな手術です。顔面神経損傷による永続的な表情筋群の麻痺、三叉神経損傷による感覚鈍麻や痺れ、永久的な創面脱毛や目立つ瘢痕、耳朶の変形、左右差、万一の深部感染、そして中顔面のタルミやシワの残存、口すぼめの障害等です。そんな思いをして受けた手術の効果が、10年前後で後戻りしてきます。再手術は癒着または術中操作のため更に出血や神経損傷のリスクが高くなります。当院では、ハイリスクであるフェイスリフト手術の代替法も幾つかご提案しております。貴方のお顔の替わり(スペア)はありませんので、目的が叶うならより適切な手段を選択して下さい

脂肪や幹細胞注入では高生着率維持と仕上がりの予測が極めて困難

貴方の元々の顔面の特徴(骨格や筋肉の形状とコメカミや頬下の陥凹部を含む)や加齢の程度(表皮と真皮の張り感や加齢シワ、タルミ、肌理等)、組織組成(脂肪だけでなくコラーゲン等の線維組織や毛細血管網など)との関連に加えて、貴方が過去にどの様な施術を受けてきたのか、受けていた場合の現状の問題点がどの程度どの層で生じているのか、更に貴方が口頭で仰る理想の仕上がりも詳細まで全て計算に入れて、恰も人工知能の様に㎜以下単位でデザインし、1度の手術で完成させる技術が問われているからです。従来の脂肪だけの注入では生着率があまりにも低かったので、フェイスリフトや顔面用シリコン挿入術が過去に主流となっていましたが、現在は脂肪幹細胞やPRPの再生医療技術が進歩して参りました。しかしそれでも尚、術後の生着率や仕上がりを正確に予測するのは極めて困難なのです。当院では、完全オーダーメイドデザイン&職人技術による質と量の適正注入と予後予測&術後徹底フォロー(生着維持療法など)でカバーしています。

症例② 40歳 女性

痩せこけ顔への若返り術02-1
痩せこけ顔への若返り術02-2
他院手術歴
24歳時:左目頭切開
36歳時と38歳時:両瞼全切開&眉下切開
希望デザイン
目の下のタルミとクマを改善し、ついでに頬のタルミとコケをメスを使わずに治したい。
方法
全顔面プレミアム☆フルセット無制限注入
Dr.コメント
自己組織の注入手術は注入過多で太った顔貌になっても、注入組織壊死が起こってもダメで、かといって生着率が低くても問題になる分野です。ご本人様の御希望と元の状態とを勘案して、必要かつ充分という加減が(生着が安定すると言われる約3ヶ月後の仕上がりを見据えながら)難しく、個人差と部位差の幅もある手術ですので、当院では少なくとも3ヶ月以上の経過中アフターフォロー(過剰なら減らし不足なら修正するという微調整)をしております。特に脂肪幹細胞は注入しただけでは(当院以外では大半放置されていますが)移植先で分化・成長しませんので、術後の生着維持療法が必須となります。

お顔(お肌)を細胞レベルから若返らせる美容医療施術はないの?

当院のフルプレミアム☆フルセット注入技術は主に、下腹部の脂肪吸引を行い、脂肪や脂肪幹細胞を採取して血液成分のPRPと当院オリジナルのPRM(プレミアム)を混和し、デザインされた顔面や身体に注入する手法です。脂肪幹細胞は体性幹細胞の一種で、血管を増生する血管内皮細胞・コラーゲンを生成する線維芽細胞・ヒアルロン酸等を保つ間質細胞・栄養分を蓄える脂肪細胞・筋肉組織の一部などに分化するポテンシャルを持った、いわば0歳の赤ちゃん細胞です。ここで識別すべきは先ず、線維芽細胞を培養・増殖させる手法とは雲泥の差があるという事実です。例えば40歳の方から採取した線維芽細胞を培養すれば、細胞分裂回数に応じてテロメアという遺伝子が減少し細胞自体が加齢を重ねてしまい、結果的に60~80歳の細胞になるためコラーゲン産生能力がおばあちゃんレベルになってしまいます。大金をかけて施術を受けても、注入直後だけシワが埋まったところが1年以内に元に戻ってしまいます。

一方で、他院で行われている脂肪幹細胞を用いた再生医療においても、脂肪幹細胞は移植後に分裂・増殖・成長・分化しなければ殆ど意味を成しません。何故なら脂肪幹細胞は、移植先で勝手に分裂・増殖・成長・分化をせず極小の不活性な細胞のままなのです。ラボで体外的に培養したとすると、今度は化学薬品の分化誘導剤によって単一の細胞だけがモノクローナルに増殖するだけで、移植先では脂肪種や繊維種になるか、その細胞で豊胸術を行った場合に発癌性などの未知のリスクを負ってしまうことにもなりかねません。お肌を自然にかつ健康的に若返らせるには、皮下組織の自然配合比率(各細胞の天然に近い配置と役割分担)を再現させながら、せめて脂肪幹細胞を小中高生の細胞にまで育てなければ全く意味がないと当院では考えています。

当院のフルプレミアム☆フルセット注入技術は、お客様方のニーズに応えて当院で一から開発した他院とは全く異なるオリジナルの手法です。第一に、各個人で異なる肌質や加齢現象に合わせて、あらゆるシワ・溝・タルミ・陥凹部・左右差を反映した完全オーダーメイドデザインを施し、(注入しすぎても不足してもダメですが)生着率を予測しながら㎜単位で適量(生着率を予測しながら)を注入する匠職人技術を要します。第二に量のみならず脂肪幹細胞・PRP・PRMのみを注入するか、脂肪細胞も加えるかの質の適材適所も考慮した注入を個人・部位に応じて行っています。第三に術後アフターフォローを徹底して、合併症治療はもちろん生着維持療法を適宜施すことによって各細胞の生着を安定させているだけでなく、化学薬品を一切用いずに生体内で分裂・増殖・成長・分化を促しその方の十数年前~数十年前のナチュラルな肌の状態に蘇らせるため、肌を造る各細胞レベルで若い細胞や組織に事実上置き換えているのです

フルプレミアム☆フルセット注入

▽ 注入素材 ▽
脂肪 (Fatty tissue)

VASERによって脂肪を採取後、単純分離して分散注入

脂肪幹細胞 (AdSCs)

VASERによって吸引脂肪を採取後、遠心分離器を用い濃縮し一部脂肪に還元または単独で分散注入

PRP (Platelet Rich Plasma)

採血後、遠心分離器を用い得られた多種GF(Growth Factor)を脂肪や脂肪幹細胞に還元

PRM (The premium)

人体に含まれるまたは摂取可能なバランスのとれた特殊細胞栄養素材で、脂肪幹細胞や脂肪に混和

プレミアムフルセット注入
脂肪幹細胞を用いた生体内再生医療の概念図1
脂肪幹細胞を用いた生体内再生医療の概念図2

症例③ 55歳 女性

痩せこけ顔への若返り術03-1
痩せこけ顔への若返り術03-2
他院手術歴:なし
希望デザイン
自身の細胞や組織を使ってアンチエイジングすることに元々肯定的だったが、脂肪幹細胞を自分の顔面で育てるという技術がまさに自分が求めていた方法だと悟り、この機会に是非全て気になるところを再生してもらいたい。
方法
全顔面プレミアム☆フルセット無制限注入
Dr.コメント
痩せコケていることで年齢以上に老けて見える典型的なタイプ(下記図の③または⑤)です。当院では脂肪幹細胞を生体内で分裂増殖・成長・分化させる独自の再生医療技術とは別に、4Dリフトデザイン注入という全く別の職人的な注入技術や概念を創造して参りました。術前シミュレーションでご本人様のコメカミや頬下の陥凹部を軽く摘まむとその部位よりも下位のタルミがリフトされますので、その通りに仕上げるためには(AIの様に)正確な注入量と、生着率の予測の誤差が最も少ない再生医療技術が必要でした。当院の全顔面フルプレミアム☆フルセット注入とは、その4Dデザイン注入とのハイブリッド融合技術なのです。

メスを用いないリガメント4Dリフト術

タルミの原因と種類
肌のタルミ・シワのタイプ別イラスト

タルミとは剰擦過加齢や過、肌のダメージや栄養障害などによって生じるコラーゲン、エラスチン、脂肪、筋肉などが減少し、皮膚の弾力が失われた弛緩状態のことをいいます。

Kunoクリニック 4Dリフトとは
顔のタルミ施術適応別お顔タイプ

老化のタイプによって治療法は異なり、組合せ療法が必要な場合がございます。
切らないでどこまでリフトアップできるかを限界まで突き詰めた新治療法です。

躯幹脂肪吸引 顔面脂肪注入(再生医療)のリスク・問題点・合併症とその対策題点・合併症とその対策
1.合併症や副作用と軽減または予防法
  • 局所麻酔の副作用は、アレルギーと麻酔中毒(頭痛・嘔気・眩暈・呼吸抑制・意識混濁などの中枢神経症状)が殆どでアレルギーは問診や皮内反応で対応でき、中毒は手術を中断した上で点滴治療をすれば通常回復します。
  • 痛みや腫れ、内出血に対しては術前の前投薬(シンネック)で軽減されます。
  • 術後2~3日以内は打撲痛程度、その後数週間は筋肉痛程度の軽度の痛みが続きますが、通常全て軽快・自然治癒します。
  • 麻酔による腫れがひくのに通常は数日間、炎症による腫れや内出血のダウンタイム(治癒期間) は平均2~3週間程度です。
  • 線維化による癒着、凸凹、シコリ、ツッパリ感などは、術後数ヶ月の内に自然軽快しますが遅延の場合には溶解注射で治します。
  • 傷跡は各吸引部位に1~2箇所ずつ直径3~4mmの傷がつきます。この傷は残りますが数ヶ月~1年程で目立たなくなります。
  • 目立たなくさせるために、7日後の抜糸時より、テーピング約1ヶ月間を施します。
  • ごく稀に傷が開いたり、かさぶたを剥がしたりすると肥厚性瘢痕になることもあります。
  • レーザーや日焼けで色素沈着(シミ)が起こることもありますがこれも稀です。
2.ごく稀な合併症
  • 血腫、感染(化膿)、排液貯留、凹凸、タルミなどに対しては適切な圧迫固定と服薬等の注意事項遵守で予防します。
  • 血腫や排液貯留、感染が生じた場合(ごく稀)のダウンタイム(治癒期間)は更に数週間かかることがあります。
  • 数週間~数ヶ月続く神経鈍麻が生じた場合、治癒遅延が生じた方でも数ヶ月以内に自然軽快してきます。
3.禁止事項
  • 術前夜:飲酒をしないで下さい
  • 術日朝:静脈麻酔を御希望の方は食事を控えて下さい。常用薬はカウンセリング時に服用是非をご確認しておいてください
  • 術後3日~4日:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動 ・洗顔やクレンジング時の擦過(シャワーは翌日から可能です)
  • 術後2~3週間:吸引部のマッサージや殴打等
4.術後の必須事項とした方がいいこと
  • 術後4日間 24時間はテーピング固定必須期間があります。
  • 術後7日間 24時間はストッキングやウエストニッパーなどの装着必須期間があります。
  • その後数週間は更に起きている間(12時間以上)圧迫を続行する方が更に浮腫みが引締ります。
  • 通常、7日後の吸引部位の抜糸が終われば傷にテーピングを施します。約1ヶ月間続けて下さい。
  • 手術後当日のみ  15分毎にクーリング(冷却) 15分毎と安静
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