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眼瞼形成術後修正「目尻切開 グラマラスな目尻形成」番外編

自然でグラマラスな目尻にしたい!

目尻切開スライド1
目尻切開スライド2
目尻切開スライド3
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施術名:目尻切開 LEVEL III
治療内容:目尻切開で、傷を目立たせずに御希望を最大限反映することを目的としたオーダーメイドZ形成皮弁法
想定されるリスク:腫れや発赤、内出血や炎症、引き攣れ等
施術料金:両側¥330,000(税込)

目尻切開で外交連切断のみや粘膜切除がダメな理由と背景

目尻切開術前において、下瞼外側の形状変化と睫毛の並びを先ず入念にシミュレーションしなければなりません。同一人物でも左右差があることが殆どで、デザインしてその通りに目尻切開しても、縫合面が㎜以下でうまく対応していなければ、閉眼障害や不揃い睫毛、左右差等の問題を生じてしまい、それに増して粘膜切除だと術後に殆ど後戻りすることがあって、再手術をご希望される方が多く見受けられます。更に目のゴロゴロや逆睫毛が治らず、コンタクトレンズもフィットしづらくなり、結膜面の疾患や異常をきたしてしまうことも少なくありません。加えて、外交連切断のみでは術後早期に切離面同士が癒着して効果が全くなくなってしまうのです。更に、今度はそれを修正しようとすると粘膜面まで過剰切除されていることが多く、修正の余地が少なくて修正すればするほど泥沼になる医師もいるくらいです。

症例① 21歳 女性

目尻切開症例1

治療内容:目尻切開で、傷を目立たせずに御希望を最大限反映することを目的としたオーダーメイドZ形成皮弁法
想定されるリスク:腫れや発赤、内出血や炎症、引き攣れ等
施術料金:両側¥330,000(税込)

他院手術歴
20歳時:涙袋にヒアルロン酸注入
21歳時:両瞼 埋没法(瞼板法)
希望デザイン
目尻側の目の白い部分を大きくして、ややグラマラスなタレ目にしたい。
方法
1回目:両側 目尻切開 LEVELⅢ グラマラスデザイン
2回目:両側 他院埋没糸抜去 & 上眼瞼マイクロ切開脱脂術 & 新挙筋法(2針4点固定法)
Dr.コメント
この症例は前医で注入されていた涙袋のヒアルロン酸が残っている状態でグラマラスな形になる目尻切開をご希望された方でした。当院の手法では、涙袋のヒアルロン酸を流出させることなく下眼瞼縁の表皮の一部のみ類三角形で切除するため、自然な形状を保つことができます。また、中央から目尻側にかけての睫毛もやや外向きに展開するので目尻拡大を一層助長できています(逆睫毛にはなりません)。数週間で傷跡が殆ど判らない様になり、睫毛もしっかりと残り、目尻の形に左右差があればそれもついでに解消することができます。この方は1回目の術後1ヶ月後に脱脂と挙筋法の手術を受けています。

内田法変法や切開方向を変えただけの改良法等ではグラマラスにはなりません

美容整形外科医が基本手技を学ぶ多くの正書では、「目尻切開」とは表記されておらず一般的に「外眼角形成術」と表記されています。その先駆者の一人の外科医の名前がついた手技に「内田法」「内田法変法」というのがあり、外眼角縁から外側に向けてY字デザインを施して切開し、そのY字に接する2つの変形四角形の皮膚を切除しながら外側に牽引して縫合する手技ですが、これでは目尻が外側にのみ引っ張られた形状にしかなり得ません。或る有名なニューハーフタレントが以前、 Y字デザインを斜め下に設定しただけの「内田法変法の変法」で目尻を斜め下に下げたという噂が出回りましたが、それでは傷跡が隠れないばかりか連続する曲線の下眼瞼縁粘膜が1点だけで引っ張られる形状となることが予想されるため、当院ではNG手術に指定しています。

症例② 33歳 女性

目尻切開症例2

治療内容:目尻切開で、傷を目立たせずに御希望を最大限反映することを目的としたオーダーメイドZ形成皮弁法
想定されるリスク:腫れや発赤、内出血や炎症、引き攣れ等
施術料金:両側¥330,000(税込)

他院修正歴
23歳時:目尻切開(1回目・外交連切断のみ)
27歳時:目尻切開(2回目・外交連切断のみ)
33歳時:顔面脂肪注入 
希望デザイン
ツリ目を改善しつつ目を大きくしたい。多少三白眼になってもいいから縦方向にも少しだけ大きくしたい。左右差も改善したい。
方法
1回目:両側 目尻切開 LEVELⅢ グラマラスデザイン+他院修正
2回目:両側 新挙筋法(2針4点固定法)
Dr.コメント
この症例は前医で2回も外交連切断をしても一向にご希望通りに目尻が下がらなかった方です。目の大きさを縦方向に大きくしたいというご希望の背景には、当時流行っていたカラーコンタクトレンズの影響もある様ですが、瞳を大きく見せるカラコンの直径に合わせてしまうと今度はカラコンが不要になった時に下方三白眼にならない程度にデザインを設定しておかなければなりません。尚、目尻側の白目の見える面積が増えると血管や白目の濁りも目立つようになることがあるため、この方には術後1週間程経過して問題が無ければ白目が真っ白になるフランス製のハーブ目薬INOXAを推奨しています。

当院のグラマラスデザインは、オリジナル手法の目尻切開LEVELⅢで完全オーダーメイド

上記で「外交連切断のみでは効果がなくなる」と申しましたが、切離面同士を癒着させない手技と組合せれば逆に有効な方法となり得ます。外交連を切離すると先ず目尻側の上下瞼が縦に大きく開くことができるようになります。その効果に加えて、左右それぞれの下眼瞼縁の睫毛の生え際にある生理的割曲線に合わせた疑似三角形の皮膚切除デザインを完全オーダーメイドで施せば、デザインの自由度(任意性)の次元が一気に上がります。傷跡も結膜側の合併症も殆ど残らず、目尻を横方向にも下方向にも斜め下にも任意に広げることが可能になりました。この方法に至ったのは、当梅田院のお客様が「吊り目を改善する目尻切開」と「下眼瞼のタルミを切除する」のを同時にできないか?というリクエストをして戴いたのがきっかけでした。故にこの方法は温故知新の技術の組合せで当院で誕生したオリジナルの確立した手法となり、以降どんな方にもご希望に添える技術にまで発展してきました。

症例③ 24歳 女性

目尻切開症例3

治療内容:目尻切開で、傷を目立たせずに御希望を最大限反映することを目的としたオーダーメイドZ形成皮弁法
想定されるリスク:腫れや発赤、内出血や炎症、引き攣れ等
施術料金:両側¥330,000(税込)

他院手術歴
両側埋没法(2点固定 瞼板法)
希望デザイン
目を大きくしてグラマラスなタレ目にしたい。
方法
両側 目尻切開 LEVELⅢ グラマラスデザイン & 両瞼 新挙筋法(1針2点固定法)
Dr.コメント
この症例は当院のLEVELⅢ グラマラスデザイン目尻切開された場合の縫合された傷跡が判り易いようにするため、敢えて7日後の写真をAFTERに掲載しています。目尻側に並ぶ黒い連続点が、縫合糸や痂疲です。7日後なのでやや外反気味ですがこの後数週間で少し後戻りしてきます。当院の手法では、下眼瞼縁の曲線を美しく保ち(グラマラス)ながら斜め下法に目尻を下げることが可能です。上方切断端の外交連も上皮化してきますが、下方切断端の外交連はその縫合面に一致させているためやはり目立ちません。同時に行った新挙筋法も1針2点固定だったためか、ダウンタイムも短く開眼度がUPしています。

目尻形成分野でのNG手術とは?
※ページ最下段 美容整形Dr.選びのNG例とは?に加えて

  1. 目尻が横方向に拡大するだけ(目が細くなる)の内田法変法を勧められる
  2. 傷が表面にでないと言い下瞼の内側(粘膜面)の切開や切除を勧められる
  3. 希望していない手術 or 閉眼障害が生じやすい骨膜固定を薦められる
  4. 手術直前のデザインをしない or デザインがオーダーメイドではない
  5. 開眼度や目尻の形状に左右差がある場合でも左右全く同じデザイン
  6. グラマラス目尻切開とは説明されても直線的or外反デザインをされる
  7. 等、どれか一つでも当てはまれば申し込まずに思い留まって下さい!

目尻切開で失敗されるとこうなります!

目尻切開術後の切開瘢痕を、再切開や切除、皮膚移植等で施術すると担当医に説明されても、そしてその担当医がどんなに名医で有名でも、或いは過去の症例実績がどれほど素晴らしく自然で美しく見えたとしても、決して安易に手術は受けないで下さい。当院では、皮膚残存の余地が少ない場合には少ない中での目尻修正を、余地がない場合にも瘢痕除去法を、更に皮膚を再生させる必要があると他院で言われた場合でも、瘢痕解除により自然な形状をある程度復活させる技法がございます。 

瞼の他院術後修正 リスク・問題点・合併症とその対策
1.合併症や副作用と軽減または予防法
  • 麻酔による腫れがひくのに通常は数日間、炎症による腫れや内出血のダウンタイム(治癒期間) は平均2~3週間程度です。
  • 埋没法の傷跡は各部位に1~2箇所ずつ直径1~2mm程度の針孔がつき暫く残りますが、数日月~数週間程で目立たなくなります。
  • レーザーや日焼け・化粧の迷入等で色素沈着(シミ)が起こることもありますがこれも稀です。
2.ごく稀な合併症
  • 内出血、感染(化膿)、などに対しては適切な注意事項と服薬等の遵守で予防します。
  • 局所麻酔のアレルギー反応が出た場合、点滴や服用薬で治療します。
  • 感染が生じた場合(ごく稀)のダウンタイム(治癒期間)は更に数週間かかることがあります。
  • 切開や切除を伴う手術の場合、目立つ瘢痕・三白眼・外反・粘膜の露出・一時的なドライアイ等が生じることがありますが、数週間~数ヶ月、治癒遅延が生じた方でも数ヶ月以内に自然軽快してきます。万一自然軽快しない場合にはアフターケアで治療します。
3.禁止事項
  • 術前夜:結膜の充血が生じること(夜更かし・飲酒・コンタクトレンズ装着等)をできるだけ避けて下さい。
  • 術日朝:静脈麻酔を御希望の方は食事を控えて下さい。常用薬はカウンセリング時に服用是非をご確認しておいて下さい。
  • 術後2日~3日:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動 ・洗顔や化粧(シャワーは翌日から可能です)
4.術後の必須事項とした方がいいこと
  • その後数週間はコンタクトレンズの装着やアイボンやゴーグルの使用は控えて下さい。
  • 通常5~7日後の抜糸が終わればメイクが可能になりますが、術後2~3週間はクレンジング時の強い擦過を控えて下さい。
  • 手術後当日のみ 15分毎にクーリング(冷却) 15分毎と安静を心掛けて下さい。
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