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真の肌再生医療でアトピー性皮膚炎や蓄積したダメージは治るのか? 編

症例① 46歳 女性 慢性アトピー性皮膚炎

他院手術歴
なし
希望デザイン
アトピー性皮膚炎で傷んだ皮膚を改善させたい。ついでにおでこのシワ、法令線、頬の毛穴に効果が欲しい。
方法
全顔面 フルプレミアム☆フルセット注入
Dr.コメント
慢性アトピー性皮膚炎に苛まれ、自己免疫によって破壊され続けていた肌細胞を皮下から修復して蘇らせることも(当院の真の再生医療で)可能です。つまり、細胞レベルでダメージを受けていた組織の隙間に、新品の脂肪幹細胞を注入して組織内で育てることにより、ダメージを受けていない細胞の比率が上がります。この症例の場合、他のフルプレミアム☆フルセット注入症例のデザインよりも細やかなデザインになっているのは、最もダメージを受けている真皮直下の層に狙って注入するためです。尚、コメカミやゴルゴ線、鼻筋には深部にも注入しているので、リフトアップと隆鼻も兼ねています。

症例② 61歳 女性

手術歴
38歳時 目の下のタルミ切除術
希望デザイン
老け顔を若く見せたいが、仕事が長期間休めないので手術後出会った人に気付かれない様な方法でお願いしたい。
方法
全顔面 フルプレミアム☆フルセット注入
Dr.コメント
当院のフルプレミアム☆フルセット注入の特徴は、ダウンタイムが3日程度である割に10歳以上の若返り効果が得られることです。しかもその若返り効果は単にシワ・溝・陥凹を埋めるだけに留まらず、リフトアップも肌質変革も左右差改善もできる上に、眼瞼下垂を改善し鼻スジを高くし艶のある口唇も形成できます。実際、この症例の方も術後のアンケートでは「コンプレックスが無くなって心から元気になり、心身共に10歳以上若返った」と仰ってくれています。化粧の仕方も根本から変わって、気持ちが晴れやかになる日々が続いているとも仰っていました。どうやら心も若返っている様ですね。

症例③ 48歳 女性

他院手術歴
サーマクール照射と下眼瞼のクマにヒアルロン酸注入のみ
希望デザイン
眼の下のクマを、脱脂せずに改善させたい。前の医院でヒアルロン酸を注入したが失敗され凸凹になったので、もう異物による施術には嫌悪感を抱いた。
方法
全顔面 無制限脂肪注入+PRP+PRM
Dr.コメント
当院の❶「無制限脂肪注入+PRP+PRM」と❷「フルプレミアム☆フルセット注入」と異なる点は、❷の方が浅いシワや皮膚表層、眼瞼周囲、口唇周囲と口唇の表層にも注入が可能であることと、細胞レベルでのマルチ(多面的)な若返り効果および高生着率と長期効果が期待できることです。とはいえ手法❶でも注入脂肪細胞の中に脂肪幹細胞も元々含まれているため、PRPとPRMを混和して生着維持療法を行えば❷に準じた結果が見込まれます。この症例は48歳の割にそれ程老けているお顔立ちでは無かったため、比較的低予算で御希望に見合ったリフトアップ&小顔効果とそこそこの肌質改善効果が得られています。この症例の方も術後に鏡を見てびっくりされ、「あーそういえば私、若い時こんな顔してたー」と感動し、気分まで若返ったとのこと

当院のフルプレミアム☆フルセット注入(真の再生医療)でアトピー性皮膚炎が治るのか?

アトピー性皮膚炎の一般的な原因は、皮膚のバリア機能遺伝子や免疫関連遺伝子等の遺伝的素因と各種アレルゲンによる環境因子、および掻痒時の擦過刺激やストレスによる増悪因子が複雑に関与している病態です。特に皮膚のバリア機能が弱まっていると外部からのアレルゲンの侵入を容易にし、免疫細胞が感さされて真皮付近で炎症を引き起こすため、更に皮膚の破壊が進行する悪循環に陥り易い機序があり、これまで根本的な根治療法が無いとされてきました。体質や生活習慣の改善により、自然軽快することもありますが、従来の医療(最新の医療でも)では重症化や慢性化すればステロイドや抗ヒスタミン剤の投与、保湿剤塗布や環境因子の除去等の対処療法しか方法は無く、一時的または姑息的な手法に留まっています。

アトピー性皮膚炎の方に対してはとりわけ、当院の「真の再生医療」(フルプレミアム☆フルセット注入)を意図的に浅層(真皮直下)に注入することにより、皮膚のバリア機能を自らの若い細胞を用いて補強させることができるため、再発をかなり遅らせていることに成功しているか、結果的に根治に至っているのではないかと考えられます。発症を抑えるだけでもストレスや睡眠不足、掻く・叩く等の行為による負のサイクルを絶つことができ、その間に体質や生活習慣を前向きに変えるモチベーションが持続し易くなることでしょう。

本記事の①例目はまさにその典型例です。もちろん頸部や肘周囲、手の甲等の躯幹にも適応可能です。

アトピー性皮膚炎を悪化させる美容医療施術は?

当院が「肌細胞破壊治療」と位置付けているレーザー治療やケミカルピーリングは一般的に皮膚のバリア機能を更に脆弱化させます。つまり、インディバ・HIFU・サーマクールや光治療等の照射系治療も疲弊している組織・細胞が自力で全うな再生ができるとは到底考え難く、寧ろダメージを上乗せしている悪化因子となり得ます。ダーマローラーやダーマペン、高周波のラジオ波を用いた家庭用美顔器も負の刺激となる可能性が充分あります。

真の再生医療は肌質を根本から改善

肌質を根本から改善させられる方法は、当院のフルプレミアム☆フルセット注入のみです。肌が細胞レベルで根本から若返ります。主に下腹部の脂肪吸引を行い、脂肪や脂肪幹細胞を採取して血液成分のPRPと当院オリジナルのPRM(プレミアム)を混和し、デザインされた顔面や身体に注入する手法です。脂肪幹細胞は体性幹細胞の一種で、血管を増生する血管内皮細胞・コラーゲンを生成する線維芽細胞・ヒアルロン酸等を保つ間質細胞・栄養分を蓄える脂肪細胞・筋肉組織の一部などに分化するポテンシャルを持った、いわば0歳の赤ちゃん細胞です。

一方で、線維芽細胞を培養・増殖させる手法等とは雲泥の差があります。例えば40歳の方から採取した線維芽細胞を培養すれば、細胞分裂回数に応じてテロメアという遺伝子が減少し細胞自体が加齢を重ねてしまい、結果的に60~80歳の細胞になるためコラーゲン産生能力がおばあちゃんレベルになってしまいます。大金をかけて施術を受けても、注入直後だけシワが埋まったところが1年以内に元に戻ってしまいます。

更に、他院で行われている脂肪幹細胞を用いた再生医療においても、脂肪幹細胞は移植後に分裂・増殖・成長・分化しなければ殆ど意味を成しません。何故なら脂肪幹細胞は、移植先で勝手に分裂・増殖・成長・分化をせず極小の不活性な細胞のままなのです。ラボで体外的に培養したとすると、今度は化学薬品の分化誘導剤によって単一の細胞だけがモノクローナルに増殖するだけで、移植先では脂肪腫や繊維腫になるか、仮にその細胞で豊胸術を行った場合に発癌性などの未知のリスクを負ってしまうことにもなりかねません。

お肌を自然にかつ健康的に若返らせるには、皮下組織の自然配合比率(各細胞の天然に近い配置と役割分担)を再現させながら、せめて脂肪幹細胞を小中高生の細胞にまで育てなければ全く意味がないと当院では考えています。

当院のフルプレミアム☆フルセット注入技術は、お客様方のニーズに応えて当院で一から開発した他院とは全く異なるオリジナルの手法です。第一に、各個人で異なる肌質や加齢現象に合わせて、あらゆるシワ・溝・タルミ・陥凹部・左右差を反映した完全オーダーメイドデザインを施し、(注入しすぎても不足してもダメですが)生着率を予測しながら㎜単位・㎜以下単位で適量(生着率を予測しながら)を注入する匠職人技術を要します。

第二に量のみならず脂肪幹細胞・PRP・PRMのみを注入するか、脂肪細胞も加えるかの質の適材適所も考慮した注入を個人・部位に応じて行っています。

第三に術後アフターフォローを徹底して、合併症治療はもちろん生着維持療法を適宜施すことによって各細胞の生着を安定させているだけでなく、化学薬品を一切用いずに生体内で分裂・増殖・成長・分化を促しその方の十数年前~数十年前のナチュラルな肌の状態に蘇らせるため、肌を造る各細胞レベルで若い細胞や組織に事実上置き換えているのです。

躯幹脂肪吸引 顔面脂肪注入(再生医療)リスク・問題点・合併症とその対策
1.合併症や副作用と軽減または予防法
  • 局所麻酔の副作用は、アレルギーと麻酔中毒(頭痛・嘔気・眩暈・呼吸抑制・意識混濁などの中枢神経症状)が殆どでアレルギーは問診や皮内反応で対応でき、中毒は手術を中断した上で点滴治療をすれば通常回復します。
  • 痛みや腫れ、内出血に対しては術前の前投薬(シンネック)で軽減されます。
  • 術後2~3日以内は打撲痛程度、その後数週間は筋肉痛程度の軽度の痛みが続きますが、通常全て軽快・自然治癒します。
  • 麻酔による腫れがひくのに通常は数日間、炎症による腫れや内出血のダウンタイム(治癒期間) は平均2~3週間程度です。
  • 線維化による癒着、凸凹、シコリ、ツッパリ感などは、術後数ヶ月の内に自然軽快しますが遅延の場合には溶解注射で治します。
  • 傷跡は各吸引部位に1~2箇所ずつ直径3~4mmの傷がつきます。この傷は残りますが数ヶ月~1年程で目立たなくなります。
  • 目立たなくさせるために、7日後の抜糸時より、テーピング約1ヶ月間を施します。
  • ごく稀に傷が開いたり、かさぶたを剥がしたりすると肥厚性瘢痕になることもあります。
  • レーザーや日焼けで色素沈着(シミ)が起こることもありますがこれも稀です。
2.ごく稀な合併症
  • 血腫、感染(化膿)、排液貯留、凹凸、タルミなどに対しては適切な圧迫固定と服薬等の注意事項遵守で予防します。
  • 血腫や排液貯留、感染が生じた場合(ごく稀)のダウンタイム(治癒期間)は更に数週間かかることがあります。
  • 数週間~数ヶ月続く神経鈍麻が生じた場合、治癒遅延が生じた方でも数ヶ月以内に自然軽快してきます。
3.禁止事項
  • 術前夜:飲酒をしないで下さい
  • 術日朝:静脈麻酔を御希望の方は食事を控えて下さい。常用薬はカウンセリング時に服用是非をご確認しておいてください。
  • 術後3日~7日:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動 ・洗顔やクレンジング時の擦過(シャワーは翌日から可能です)
  • 術後2~3週間:吸引部のマッサージや殴打等
4.術後の必須事項とした方がいいこと
  • 術後4日間 24時間はテーピング固定必須期間があります。
  • 術後7日間 24時間はストッキングやウエストニッパーなどの装着必須期間があります。
  • その後数週間は更に起きている間(12時間以上)圧迫を続行する方が更に浮腫みが引締ります。
  • 通常、7日後の吸引部位の抜糸が終われば傷にテーピングを施します。約1ヶ月間続けて下さい。
  • 手術後当日のみ 15分毎にクーリング(冷却) 15分毎と安静
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