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A-⑥ カウンセリングの内容がよく判らなかった・質問の具体的な答えがなかった 医師やカウンセラーの説明が通り一遍のステレオタイプだった・熱意がなかった

1.こんなカウンセリングをする医院は要注意

経験が乏しくマニュアル通りの説明しかしない医師やカウンセラー、貴方と目を合わせず診察もしようとしない医師、熱意が感じられない医師、貴方の真剣なお悩みを軽くあしらうか侮蔑する医師、逆に難解な専門用語ばかり発するか見下すような威圧的な態度をとる医師等が実際に存在するようです。

このようなクリニックにはもう行かない方がいいでしょう。決して貴方のためにはなりません。医師の説明が独善的か具体性に乏しいか、貴方のご希望を全く聞いてくれない医師には、貴方の大切な顔や身体を預けられません。質問に即答できない医師も経験が未熟である一つの目安です。

2.ベテラン医師が自信満々に勧める施術にも落とし穴が

かと言って経験豊富なベテラン医師でも自分の勧める方法になまじ自信があり、古くて合併症の多い従来式の術式に囚われていればその医師に悪気がなくとも結果は最悪です。
事実、全切開をしたくないのに強引に勧められてその後人生を棒に振り、何十年も後悔する人が後を絶ちません
医師の方があまりに自信満々に勧めるからこそ、それを熱意だと勘違いしてしまって貴方はいつしか疑うことを忘れ信じてしまうのです。

その中で最も恐ろしいのは、「取り返しのつかない後遺障害」を来す可能性のある上眼瞼の全切開やフェイスリフト、マンマリダクション等のハイリスク手術を、「全く心配ありません」と平然と言い切る医師です。そんな医師は決して名医ではありません
貴方の人生に責任をもってはくれません。仮に手術費用を一部返済されたとしても、元には戻らないか元以上に悪くなるのです。
ハイリスク手術を勧められた場合は、必ず他の有効な代替法がないかを徹底して調べて下さい。

3.美容医療における「保険診療」の是非

最近、美容医療分野にも保険診療の適応が広がり、腋臭症や眼瞼下垂、乳がん術後のシリコン豊胸などの手術が健康保健で行われるようになってきました。
このような保健診療の現場では、本来保健適応外の状態にも医師が主観的に病名をつけることによって無理に「保健が使えます」と勧められることが多いのです。無理に勧められなかったとしても、実はここに大きな落とし穴があります。

保健診療であるから安心・安全であるとは限りません。いや寧ろ保健診療こそが限られた時間で安価な手術を薄利多売方式で行う、通り一遍のステレオタイプのハイリスク手術に陥りやすいのです。
例えば眼瞼下垂の手術では、どんなに軽症でも重症でも術式は同じ保健点数で査定されるため、ハイリスクの全切開と挙筋前転を伴う割に、時間をかけて丁寧にするとクリニックはすぐに赤字になってしまいます。

4.美の絶対基準と個性のバランス

一方で話は変わりますが、ミスコリア2014年度の決勝戦では、決勝進出した50人の韓国人女性のどの顔も同じような顔に見えて、個性がないと報道されていました。

左右完全対称や黄金比、美人の絶対基準を求め過ぎても却って個性の美を損ねてしまいます。貴方は決して大量生産のマネキンではありません。バランスと貴方ご自身が満足されることが何より重要ですね。

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