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A-① ポータルサイト(複数の医院が同一ページに掲載されているホームページ:以下PS)・クチコミサイト・リスティング広告・取材形式広告・記事出版物内容・CM等からの選択

1.「ランキング」形式のポータルサイトに要注意

ポータルサイト(PS)のランキングが長期間変動せず、いつも同じクリニックであることが多く見受けられます。しかし幾つかある別のランキングサイトと比較すると、それぞれのPSに掲載されているランキングが互いに全くかみ合いません。各PSごとに常に常連のクリニックばかりが目立っています。

PSのランキングは信用してはいけません。そもそもクリニックの人気度や技術の優劣は客観的に同じ基準で比較するべきものですが、この美容医療業界を第三者の非営利団体や公的機関が調査し、客観的に順位づけをしていることは一切ございません。
PSや取材形式広告の実態はクリニックが広告費用を支払って掲載しているか、自身のクリニックに誘導するための巧妙な自作自演ページであることが殆どです。

2.ネット上の「口コミ」や「評判」は信用して良い?

多くの場合は美容整形医院を選ぶ際に、あまり余裕がなく簡単に検索できる情報にすぐに飛びついてしまいがちです。

本来、ネットの口コミはその性質上悪い評判の方が出やすく、逆に評判が良くても心理的には美容整形は、友人や異性に自慢できる分野であるとは言い難いでしょう。
一方で自分自身が美容整形で綺麗になって本当に満足した場合でさえ、身近な人には寧ろ「教えたくない」心理も働くと言われます。
ネットでは自分とは無関係の人たちに告発するなど自分自身に何らかのメリットがある場合には、評判する動機が生じ易いと考えられます。人間の合理的な動機から考えてみて下さい。

3.一見すると第3者目線のサイトも「ステマ広告」である場合が殆ど

口コミやクリニックの評判が掲載されているサイトも最近増加し、演出や所謂「やらせ」が横行しています。顧客に成り代わって業者が作成している問題が他業種でもニュースになっている昨今、この業界も例外ではありません。
大抵は報酬をもらって特定のクリニックの評判を良くしているか、ライバルクリニックの悪評を広めることに終始しています。クチコミで信頼できるのは、貴方自身が信頼できる人物からの情報でしょう。

CMとそのクリニックの評判(特に批判クチコミサイト)や技術水準情報のギャップがあればそこに注意しましょう。

4.ネット上(主にリスティング広告)の「誇大広告」に要注意

リスティング広告とはオーバーチュアやアドワーズ、百度(バイドゥ)等に代表される有償広告です。
クリック課金分をクリニックが支払ってキーワード検索でプロバイダーHP のTOPページ最上段や下段、右端帯に掲載されます。

全称命題形式「絶対に、必ず、100%…」と謳う広告や誇張表現、キャンペーン等の勧誘表現には注意しましょう。

5.広告やCMでよく見かける=優良クリニックではありません!

リスティング広告やCMは認知度・知名度を上げるための手段ですが、CMによる認知度・知名度はクリニックやドクターの技術レベルとは全く無縁であるばかりか、低い技術水準を補う役目を果たす側面もあるのです。

以上の様にHPやサイト上にはプロや美容医療従事者しか判らない巧妙な「ウソ」や演出表現も多く存在しています。以上の知識をもって、この読者の皆さんは真実を見抜いて下さい

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