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顔の脂肪吸引「脂肪吸引だけで理想的な4D下顎骨ライン&Vライン同時形成」番外編

二重アゴ、ポッチャリ輪郭、さようなら!

輪郭形成スライド1
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顔面輪郭でのV-line(Vライン)とは?

正面から見た顔面輪郭において、下顎骨縁のフェイスラインのことを一般的に「V-ライン」と呼んでいます。一般的に卵型輪郭の下部のみを指して「V-ライン」と呼ばれることもあります。Vの形状をどう輪郭線に当て嵌めるのかもVの構成角度にも明確な定義や厳密な条件はありません。確かに「V字線」だとは言っても文字通りの直線的なV字のフェイスラインだと却って人工的で不自然な輪郭になるので必ずしも直線的なVの形状を指しているわけではなさそうです。しかしだからといって逆に「U字」なら丸顔輪郭に近づくため、適度な軽い曲線要素を含んだV字がやはり理想的です。その理想的なV字輪郭線を満たすには、「左右差が無いこと」「タルミが無いこと」「凸凹が無いこと」「下顎骨ラインがうすく見えること」「エラが張っていないこと」「皮膚疾患が無いこと」「笑顔時にあまりシワが無いこと」「他の四角や丸等の形状で輪郭を表すよりもV字表現が適切であること」「V字の頂点が顔面中央線の軸と一致して顎尖部の延長線上と一致すること」等が基準になりますが、これらはあくまでもイデア(理想追及)的な視点です。

当院では、 正面から見た「おすまし顔」で限りなく卵型または御本人様の御希望や個性に合わせた「V-ライン」を目指しつつ、笑顔まで動的に美しく見えるデザインをオーダーメイドで行っています。これを「理想的な4D V-ライン形成」と呼んでいます。

https://clinic-nine-fields.com/column/face-tokusyu-1/#toc14

症例① 22歳 女性

顔面脂肪吸引 輪郭形成症例1
他院手術歴
20歳時:脂肪吸引(大腿後面)&メソセラピー(上腕・脹脛)
希望デザイン
骨削りではない方法で輪郭を変えたい。特にフェイスラインをシャープにして自然な小顔になりたい。
方法
VASER Vent-X通常モード 脂肪吸引(頬~下顎)
Dr.コメント 
2009年10月の症例です。この方は2年前に他院にて大腿後面の脂肪吸引やメソセラピーの経験がありましたが、VASER脂肪吸引の最新情報を当院のHPでいち早く知り、当時の新しい技術に賭けたいとのご希望でした。当時、私は2009年1月にVASER初代認定医となった後、まだDr.Alfredo. Hoyosを筆頭にVASERの指導医の面々が顔面の脂肪吸引をしていなった翌2月に、日本のカニューレ専門メーカーに顔面用の極細カニューレを特注してVASERのテクノロジーをお顔の脂肪吸引に応用させていた黎明期でした。超音波モードを用いずとも下顎骨lineがくっきりと見えるまで、二重アゴのタルミ部がしっかりと張り付いています。横から見て鼻翼根部や口角が良く見えるまで余剰脂肪を適切に除去しつつ、4DデザインにてE-lineもより引き立っています。

E-line(Eライン)(別名「ヴィーナスライン」 Venus line)とは?

鼻尖部と上口唇中央と顎尖部に定規を当てて、それぞれが真横から見て一直線上に全て並ぶ場合を一般的に「E-ライン」と呼ばれています。

このラインから上下口唇共に前方に食み出ると「河童口唇」や「タラコ口唇」、下口唇のみが前方に食み出ると「受け口」傾向、下顎が前方に突出して超えると「下顎前突」傾向があると見做されがちで、逆にこのラインから上下口唇共に後方に引っ込み過ぎると「魔女顔貌」傾向、上口唇のみが後方に引っ込むと「受け口」傾向があると見做されます。しかしそれらはあくまでも相対的なものであり、程度や並び方にも個性と主観的判断が入ります。特に鼻尖部と顎尖部とはあまり動きが少ない基準点となりますが、上下口唇は伸縮して瞬時瞬時に形状を変える部位ですので、「おすまし顔」でも「笑顔時」でも常に「E-ライン」を満たし続けることは厳密には不可能です。

当院では、横から見て「おすまし顔」で限りなく「E-ライン」にしつつ、笑顔も美しく見えるデザインをオーダーメイドで行っています。これを「理想的な4D E-ライン形成」と呼んでいます。

https://clinic-nine-fields.com/column/face-tokusyu-1/#toc2

症例② 29歳 男性

顔面脂肪吸引 輪郭形成症例2
他院手術歴:なし
希望デザイン
頬下部からフェイスライン下顎にかけての脂肪とタルミが気になる。VASER認定医による脂肪吸引で輪郭を精悍にしたい。
方法
VASER Vent-X 通常モード 脂肪吸引(頬下部~下顎)
Dr.コメント
2010年11月の症例です。この方の場合、頬上部にはあまり脂肪の厚みや皮膚のタルミが無く、寧ろ術前の所見では下顎骨ラインや咽喉仏の輪郭が不明瞭で御本人様の御希望部位も主にデザインの範囲内でしたので、境界部(吸引部位と非吸引部位の間隙:DESIGN緑斜線部)にグラデーションをかけながらの脂肪吸引を心掛けました。僅かですが鼻翼根部付近の頬の脂肪吸引を行うと少しだけ鼻が高くなって見えます。この方も超音波モードを用いずとも下顎骨lineがくっきりと見えるまで、二重アゴのタルミ部がしっかりと張り付いています。

脂肪吸引の中でも実は顔面の脂肪吸引が最も難易度が高い

貴方の元々の顔面の形状(骨格や筋肉を含む)や皮膚のコンディション(ニキビや毛穴、肌理等)、組織組成(脂肪だけでなく線維組織)、皮膚と真皮の張り感や加齢シワとの関連に加えて、貴方が過去にどの様な施術を受けてきたのか、受けていた場合の現状の問題点がどの程度どの層で生じているのか、更に貴方が口頭で仰る理想の仕上がりも詳細まで全て計算に入れて、恰も人工知能の様に㎜以下単位でデザインし、1度の手術で完成させる技術が問われているからです。つまり要所要所で吸引しすぎても取り足りなくても、後遺障害を残してもダメなのです。

https://clinic-nine-fields.com/column/liposuction-face01/

症例③ 22歳 女性

顔面脂肪吸引 輪郭形成症例3
他院手術歴
20歳時:下顎骨(骨切)セットバック
21歳時:鼻尖形成・隆鼻プロテーゼ挿入術&顔面へのメソセラピー注射
希望デザイン
骨削りではない方法で小顔にしたい。メソセラピーだと注射後にタルむので、タルまない方法で特に顔面の非対称を改善しつつフェイスラインをシャープにして自然な小顔になりたい。
方法
VASER Vent-X通常モード 脂肪吸引(全顔面:頬骨上~頬~下顎) 
Dr.コメント
2014年9月の症例です。前医による下顎骨(骨切)セットバックとメソセラピーにより、口角横の頬が多少弛緩してドロップダウンしかかっています。正面写真では判明し難いですが、横顔の術前後写真を比較すると(DESIGN写真では下顎骨周囲の緑色等高線の部位)相違点がよく判ります。特に下顎骨ラインに沿って補助線を引くと、アングルも変化しています。同時にE-lineを引き立たせ鼻翼根部付近の頬の脂肪も比較的しっかり吸引しているので、鼻も高くなって見え口角まで視認可能になっています。下顎骨セットバックによる影響も特になく、寧ろ土台が後退した分で生じるタルミを引締めて、どんな表情をしても張り付く4D下顎骨ラインのデザイン吸引をオーダーメイドで実現できました。

顔面脂肪吸引修正or注入でのNG手術とは?
※ページ最下段 美容整形Dr.選びのNG例とは?に加えて

  1. 吸引後の陥凹部の触診 or 皮膚の伸展度をシミュレーションしない
  2. 吸引部の陥凹の原因が、癒着なのか取りすぎなのか判断を間違う
  3. 吸引部に異物の残存があるか確認せずに脂肪注入を勧められる
  4. 陥凹部にはヒアルロン酸等のFillerの注入しかないと断言される
  5. メスでタルミ切除 or フェイスリフト手術しか方法がないと断言される
  6. 削られた部位・コメカミや顎等にシリコン等の異物挿入を勧められる
  7. バッカルファット除去・レーザー照射・Filler注入等を先ず勧められる

等、上記どれか一つでも当てはまれば申し込まずに思い留まって下さい!

顔面骨削り手術で失敗されるとこうなります!

骨削りやセットバック等の手術は費用だけでなく、不可逆的な後遺障害が発生しやすい大掛かりな手術です。顔面神経損傷による永続的な表情筋群の麻痺、三叉神経損傷による感覚鈍麻や痺れ、望まない部位の亀裂骨折の波及、咬合障害、左右差、万一の深部感染、そしてタルミや陥凹、シワ、口角下垂等です。当院では、ハイリスクである骨削り手術の代替法も幾つかご提案しております。

貴方のお顔の替わり(スペア)はありませんので、目的が叶うならより適切な手段を選択して下さい

https://clinic-nine-fields.com/column/honekirisyusei/#toc5
脂肪吸引だけで理想的な4D下顎骨ライン&Vライン同時形成術のリスク・問題点・合併症とそれらの対策
1.合併症や副作用と軽減または予防法
  • 局所麻酔の副作用は、アレルギーと麻酔中毒(頭痛・嘔気・眩暈・呼吸抑制・意識混濁などの中枢神経症状)が殆どで、アレルギーは問診や皮内反応で対応でき、中毒は手術を中断した上で点滴治療をすれば通常回復します。
  • 痛みや腫れ、内出血に対しては術前の前投薬(シンネック)で軽減されます。
  • 術後2~3日以内は打撲痛程度、その後数週間は筋肉痛程度の軽度の痛みが続きますが、通常全て軽快・自然治癒します。
  • 麻酔による腫れがひくのに通常は数日間、炎症による腫れや内出血のダウンタイム(治癒期間) は平均2~3週間程度です。
  • 線維化による癒着、凸凹、シコリ、ツッパリ感などは、術後数ヶ月の内に自然軽快しますが遅延の場合には溶解注射で治します。
  • 傷跡は各吸引部位に1~2箇所ずつ直径3~4mmの傷がつきます。この傷は残りますが数ヶ月~1年程で目立たなくなります。
  • 目立たなくさせるために、7日後の抜糸時より、テーピング約1ヶ月間を施します。
  • 注入脂肪の生着率には個人差や部位差がございます。当院には術後にも生着維持療法がございます。
  • ごく稀に傷が開いたり、かさぶたを剥がしたりすると肥厚性瘢痕になることもあります。
  • レーザーや日焼けで色素沈着(シミ)が起こることもありますがこれも稀です。
2.ごく稀な合併症
  • 血腫、感染(化膿)、排液貯留、凹凸、タルミなどに対しては適切な圧迫固定と服薬等の注意事項遵守で予防します。
  • 血腫や排液貯留、感染が生じた場合(ごく稀)のダウンタイム(治癒期間)は更に数週間かかることがあります。
  • 数週間~数ヶ月続く神経鈍麻が生じた場合、治癒遅延が生じた方でも数ヶ月以内に自然軽快してきます。
3.禁止事項
  • 術前夜:飲酒をしないで下さい
  • 術日朝:静脈麻酔を御希望の方は食事を控えて下さい。常用薬はカウンセリング時に服用是非をご確認しておいてください。
  • 術後3日~4日:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動 ・洗顔やクレンジング時の擦過(シャワーは翌日から可能です)(身体の吸引の場合は約7日間)
  • 術後2~3週間:吸引部のマッサージや殴打等
4.術後の必須事項とした方がいいこと
  • 術後3日間 24時間はフェイスマスク、身体の吸引の場合は7日間ストッキングやウエストニッパーなどの装着必須期間があります。
  • その後数週間は更に起きている間(12時間以上)圧迫を続行する方が更に浮腫みが引締ります。
  • 通常、7日後の吸引部位の抜糸が終われば傷にテーピングを施します。約1ヶ月間続けて下さい。
  • 手術後当日のみ  15分毎にクーリング(冷却) 15分毎と安静
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