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脂肪吸引の修正「他院での顔面脂肪吸引の取り残し 失敗修正」編

脂肪吸引の中でも、実はお顔の脂肪吸引が最も難易度が高い理由

貴方の元々の顔面の形状(骨格や筋肉を含む)や皮膚のコンディション(ニキビや毛穴、肌理等)、組織組成(脂肪だけでなく線維組織)、皮膚と真皮の張り感や加齢シワとの関連に加えて、貴方が過去にどの様な施術を受けてきたのか、受けていた場合の現状の問題点がどの程度どの層で生じているのか、更に貴方が口頭で仰る理想の仕上がりも詳細まで全て計算に入れて、恰も人工知能の様に㎜以下単位でデザインし、1度の手術で完成させる技術が問われているからです。つまり要所要所で吸引しすぎても取り足りなくても、重篤な後遺障害を残してもダメなのです。

症例① 21歳 女性

顔面脂肪吸引修正症例1
他院手術歴
20歳時:頬レーザー&メソセラピー(イデバエ)+&脂肪吸引+エラBOTOX+鼻・顎先端へのレディエッセ注入
21歳時:顎先端へのヒアルロン酸注入
希望デザイン
フェイスラインをスッキリさせた小顔にしてエクボができた時に、出てくる肉(タルミ)を改善させたい。
方法
顔面脂肪吸引の取り残し修正
1回目:脂肪吸引(頬~下顎)&脂肪注入(鼻・顎)
2回目:アゴ先端へのSure Derm挿入術
Dr.コメント
レーザーやBOTOXは一般的に一時的効果で、メソセラピーは溶解できればできる程タルミや陥凹、シワや左右差等が生じてしまいます。氷解して吸収させる脂肪除去法も同様でしょう。この症例では頬下部のタルミやエクボシワと左右差を改善させるために吸引による線維化を敢えて利用して顔面皮膚を張り替え、顎をSure Derm(シュアダーム)で尖らせることで更に伸ばしています。

顔面脂肪吸引でのNG手術とは?
※ページ最下段 美容整形Dr.選びのNG例とは?に加えて

  1. 気になる全てのシワ・凹み・タルミ・厚み・左右差等を医師が把握しない
  2. 頬骨上や口唇周囲の細やかな部位の脂肪吸引ができないと言われる
  3. 貴方が過去に他院で受けた顔の施術内容を担当医が全て把握しない
  4. 顔面脂肪吸引特有のリスク・合併症とその対策を書面にて明示しない

等、上記どれか一つでも当てはまれば申し込まずに思い留まって下さい!

症例② 27歳 女性

顔面脂肪吸引修正症例2
他院手術歴
21歳時:頬・下顎の脂肪吸引
希望デザイン
フェイスラインをくっきり出したい。アゴ先端が少し凸凹して縦ジワと前方に出ているのを改善させたい。頬の高さと厚みに左右差があるのも修正できればお願いしたい。
方法
顔面脂肪吸引の取り残し修正
1回目:脂肪吸引(頬~下顎) 脂肪注入(上口唇・下顎)
2回目:顎先端線状陥凹部への金の糸挿入術
Dr.コメント
この症例は典型的な脂肪の取り残しによる凹凸・タルミ・左右差が生じた方です。骨格や筋肉の左右差は脂肪吸引では改善しづらいですが、脂肪や真皮下レベルの左右差なら、当院はmm以下単位で修正可能です。線維化による左右差が仮に残ったとしてもこの方の様に、アフターケア通院をして頂ければ、微調整の修正を無料で行っております。

お顔の脂肪吸引で失敗されるとこうなります!

当院でお顔の他院脂肪吸引後の修正をした方の中には、左右差が(元よりも)悪化するに留まらず凸凹やタルミ、シワが増えて一気に老けた方や、真皮まで削り取られて皮膚がペラペラになった方顔面の動きが一部麻痺して治らなかった方、化膿して皮膚の一部が穿孔・壊死を起こした方等がいらっしゃいました。

症例③ 38歳 女性

顔面脂肪吸引修正症例3
他院手術歴
32歳時:フェイスライン脂肪吸引術
希望デザイン
他院で受けた脂肪吸引後の下顎部の取り残しをキレイに除去して、顔のタルミと左右差、ほうれい線と不自然なエクボも改善したい。
方法
顔面脂肪吸引の取り残し修正:VASER脂肪吸引(頬~下顎)+脂肪(2部位)・PRP・PRM注入
Dr.コメント
この症例は、ほうれい線と頬下部のタルミ、下顎の残存脂肪とタルミだけに重点をおいて微細に吸引した症例です。家族や周囲の人に気付かれない程度でとのご要望でしたが、当院ではその様なオーダーメイドの調整が可能です。
顔面脂肪吸引術のリスク・問題点・合併症とそれらの対策
1.合併症や副作用と軽減または予防法
  • 局所麻酔の副作用は、アレルギーと麻酔中毒(頭痛・嘔気・眩暈・呼吸抑制・意識混濁などの中枢神経症状)が殆どでアレルギーは問診や皮内反応で対応でき、中毒は手術を中断した上で点滴治療をすれば通常回復します。
  • 痛みや腫れ、内出血に対しては術前の前投薬(シンネック)で軽減されます。
  • 術後2~3日以内は打撲痛程度、その後数週間は筋肉痛程度の軽度の痛みが続きますが、通常全て軽快・自然治癒します。
  • 麻酔による腫れがひくのに通常は数日間、炎症による腫れや内出血のダウンタイム(治癒期間) は平均2~3週間程度です。
  • 線維化による癒着、凸凹、シコリ、ツッパリ感などは、術後数ヶ月の内に自然軽快しますが遅延の場合には溶解注射で治します。
  • 傷跡は各部位に1~2箇所ずつ直径3~4mmの傷がつきます。この傷は残りますが数ヶ月~1年程で目立たなくなります。
  • 目立たなくさせるために、7日後の抜糸時より、テーピング約1ヶ月間を施します。
  • ごく稀に傷が開いたり、かさぶたを剥がしたりすると肥厚性瘢痕になることもあります。
  • レーザーや日焼けで色素沈着(シミ)が起こることもありますがこれも稀です。
2.ごく稀な合併症
  • 血腫、感染(化膿)、排液貯留、凹凸、タルミなどに対しては適切な圧迫固定と服薬等の注意事項遵守で予防します。
  • 血腫や排液貯留、感染が生じた場合(ごく稀)のダウンタイム(治癒期間)は更に数週間かかることがあります。
  • 数週間~数ヶ月続く神経鈍麻が生じた場合、治癒遅延が生じた方でも数ヶ月以内に自然軽快してきます。
3.禁止事項
  • 術前夜:飲酒をしないで下さい。
  • 術日朝:静脈麻酔を御希望の方は食事を控えて下さい。常用薬はカウンセリング時に服用是非をご確認しておいてください。
  • 術後3日~7日:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動 ・洗顔やクレンジング時の擦過(シャワーは翌日から可能です)。
  • 術後2~3週間:吸引部のマッサージや殴打等
4.術後の必須事項とした方がいいこと
  • 術後7日間 24時間はフェイスマスク、ストッキングやウエストニッパーなどの装着必須期間があります。
  • その後数週間は更に起きている間(12時間以上)圧迫を続行する方が更に浮腫みが引締ります。
  • 術後3日~7日:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動 ・洗顔やクレンジング時の擦過(シャワーは翌日から可能です)。
  • 術後2~3週間:吸引部のマッサージや殴打等
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