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顔面輪郭の修正「顔面脂肪吸引 骨削り術・溶解注射・激やせ後の輪郭修正」編

脂肪吸引の中でも、実はお顔の脂肪吸引が最も難易度が高い理由

貴方の元々の顔面の形状(骨格や筋肉を含む)や皮膚のコンディション(ニキビや毛穴、肌理等)、組織組成(脂肪だけでなく線維組織)、皮膚と真皮の張り感や加齢シワとの関連に加えて、貴方が過去にどの様な施術を受けてきたのか、受けていた場合の現状の問題点がどの程度どの層で生じているのか、更に貴方が口頭で仰る理想の仕上がりも詳細まで全て計算に入れて、恰も人工知能の様に㎜以下単位でデザインし、1度の手術で完成させる技術が問われているからです。つまり要所要所で吸引しすぎても取り足りなくても、重篤な後遺障害を残してもダメなのです。

症例① 31歳 女性

小顔他院修正症例01
他院手術歴
28歳時:頬 骨切り術

30歳時:下顎骨 エラ骨切除術
希望デザイン
頬骨と下顎骨を切除した後から次第に頬下部が弛んできたのを何とかしたい。
方法
顔面骨削り修正
1回目:VASER通常吸引(頬~下顎)脂肪注入(3部位以上)+PRP+PRM1本
2回目:両眼下瞼脱脂術+インディアンラインに脂肪注入
Dr.コメント
この症例は頬骨もエラ骨も下顎骨も切除しており、土台である骨の体積が減ると、顔面の皮膚と皮下組織が一斉に下方にナダレ現象を起こしたかの様な無表情時の弛緩が見受けられました。術後数ヶ月間、特異的なFibrosisの肥厚が生じましたが、急激に減らすとタルミとなってしまうため経過中に溶解等のアフターケアを慎重に行い、最終状態に至りました。

骨削りまたは激やせ後修正でのNG手術とは?
※ページ最下段 美容整形Dr.選びのNG例とは?に加えて

  1. 骨削り後の弛緩部の触診 or 皮膚の伸展度をシミュレーションしない
  2. 骨削り術後の顔面神経損傷や三叉神経障害による麻痺を調べない
  3. メスでタルミ切除 or フェイスリフト手術しか方法がないと断言される
  4. 削られた部位・コメカミや顎等にシリコン等の異物挿入を薦められる
  5. バッカルファット除去・レーザー照射・ Filler注入等を先ず薦められる

等、上記どれか一つでも当てはまれば申し込まずに思い留まって下さい!

症例② 21歳 女性

小顔他院修正症例02
他院手術歴
21歳時:頬骨&エラ骨削り・脂肪注入
希望デザイン
脂肪が多い顔を、脂肪吸引でキュートな小顔にスッキリとさせたいのと、可能なら骨削りの後に口角が下がって来たので挙がりやすくしたい。
方法
顔面骨削り修正
1回目:VASER通常吸引(頬骨上~下顎=全顔面)
2回目:顔面への無制限注入+ PRP+PRM1本
Dr.コメント
この症例は当院受診3ヵ月前に頬骨もエラ骨も切除しており、特に無表情時の口角が下がって見えているのを改善するデザインを施しました。次いで、頬骨削りもイマイチ不充分だったとのことなので、頬骨上の脂肪も薄くスライスする様に脂肪吸引しております。吸引後は頬の血行も良くなり、吹き出物ができにくくなったそうです。

顔面骨削り手術で失敗されるとこうなります!

骨削りセットバック等の手術は費用だけでなく、不可逆的な後遺障害が発生しやすい大掛かりな手術です。顔面神経損傷による永続的な表情筋群の麻痺三叉神経損傷による感覚鈍麻や痺れ、望まない部位の亀裂骨折の波及、咬合障害左右差、万一の深部感染、そしてタルミ陥凹シワ口角下垂等です。当院では、ハイリスクである骨削り手術の代替法も幾つかご提案しております。貴方のお顔の替わり(スペア)はありませんので、目的が叶うならより適切な手段を選択して下さい

症例③ 20歳 男性 約1年で体重180㎏⇒58㎏に減量

小顔他院修正症例03
手術を受けた経緯
1年間、ほぼ毎日食パンの耳だけで過ごしダイエット完了したと思ったら、顔面が弛緩しきって目が開きにくくなり、頬下部もゴムの様に伸びるのでタルミを無くし引き締めたい。
希望デザイン
メスで切り取らずに上瞼と顔面全体のタルミを治したい。
方法
激やせ後の輪郭修正
1回目:眼瞼下垂治療 上眼瞼マイクロ切開脱脂&新挙筋法&目頭切開&目尻切開
2回目:VASER Vent X通常吸引(頬~下顎)& 顔面への無制限注入+ PRP+PRM1本
Dr.コメント
この症例はにわかに信じられませんが120㎏以上のダイエットを遂げ、某TV番組にも再現VTR等で紹介された方です。先ず最初に眼瞼下垂治療を施しました。前医で上眼瞼脱脂と目頭切開後に却って目が開きにくくなったとのことですが、充分に脱脂ができておらずメスで切開せず当院の新挙筋法だけでDESIGN時の開眼度まで得られました。次に顔面の弛緩皮膚もメスを用いずにVASERを用いて引き締めることを計画しました。
顔面脂肪吸引術のリスク・問題点・合併症とそれらの対策
1.合併症や副作用と軽減または予防法
  • 局所麻酔の副作用は、アレルギーと麻酔中毒(頭痛・嘔気・眩暈・呼吸抑制・意識混濁などの中枢神経症状)が殆どでアレルギーは問診や皮内反応で対応でき、中毒は手術を中断した上で点滴治療をすれば通常回復します。
  • 痛みや腫れ、内出血に対しては術前の前投薬(シンネック)で軽減されます。
  • 術後2~3日以内は打撲痛程度、その後数週間は筋肉痛程度の軽度の痛みが続きますが、通常全て軽快・自然治癒します。
  • 麻酔による腫れがひくのに通常は数日間、炎症による腫れや内出血のダウンタイム(治癒期間) は平均2~3週間程度です。
  • 線維化による癒着、凸凹、シコリ、ツッパリ感などは、術後数ヶ月の内に自然軽快しますが遅延の場合には溶解注射で治します。
  • 傷跡は各吸引部位に1~2箇所ずつ直径3~4mmの傷がつきます。この傷は残りますが数ヶ月~1年程で目立たなくなります。
  • 目立たなくさせるために、7日後の抜糸時より、テーピング約1ヶ月間を施します。
  • ごく稀に傷が開いたり、かさぶたを剥がしたりすると肥厚性瘢痕になることもあります。
  • レーザーや日焼けで色素沈着(シミ)が起こることもありますがこれも稀です。
2.ごく稀な合併症
  • 血腫、感染(化膿)、排液貯留、凹凸、タルミなどに対しては適切な圧迫固定と服薬等の注意事項遵守で予防します。
  • 血腫や排液貯留、感染が生じた場合(ごく稀)のダウンタイム(治癒期間)は更に数週間かかることがあります。
  • 数週間~数ヶ月続く神経鈍麻が生じた場合、治癒遅延が生じた方でも数ヶ月以内に自然軽快してきます。
3.禁止事項
  • 術前夜:飲酒をしないで下さい。
  • 術日朝:静脈麻酔を御希望の方は食事を控えて下さい。常用薬はカウンセリング時に服用是非をご確認しておいてください。
  • 術後3日~7日:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動 ・洗顔やクレンジング時の擦過(シャワーは翌日から可能です)。
  • 術後2~3週間:吸引部のマッサージや殴打等
4.術後の必須事項とした方がいいこと
  • 術後3日間 24時間はフェイスマスク、ストッキングやウエストニッパーなどの装着必須期間があります。
  • その後数週間は更に起きている間(12時間以上)圧迫を続行する方が更に浮腫みが引締ります。
  • 通常、7日後の吸引部位の抜糸が終われば傷にテーピングを施します。約1ヶ月間続けて下さい。
  • 手術後当日のみ  15分毎にクーリング(冷却) 15分毎と安静
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