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二重整形術後修正「切らずに瞼の傷跡が治せる!眼瞼下垂術後の切開瘢痕 術後修正」編

まぶたの傷跡、引き攣れ、閉眼障害を治したい!

切開瘢痕修正1
切開瘢痕修正2
切開瘢痕修正3
切開瘢痕修正1
切開瘢痕修正2
切開瘢痕修正3
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二重まぶた形成で切開・切除法がダメな理由と背景

一日数千回も瞬きをする上眼瞼にメスを入れると、たとえ慎重な名医でも瘢痕治癒過程で生じる線維化、癒着、切断筋の萎縮、皮膚や真皮の厚みの差、開閉眼の自然さ等を㎜単位で予測することは、人間業である以上決して不可能なのです。一方で、形成外科学では全切開保険診療の眼瞼下垂治療における挙筋短縮術前転法を成書記載の正当な手術法だと教えられており、それらの有効な代替法が無いと信じ込んでいるからこそ、正統論に拍車がかかっているのです。

症例① 40歳 女性

二重切開傷跡修正症例01

他院手術歴
37歳時:瞼全切開・上眼瞼脱脂・挙筋短縮術
希望デザイン
某大手美容整形で上記手術を受けたが、開眼度が寧ろ下がった。それに伴い目の周囲が疲れやすくなり、肩凝りと頭痛がひどくなって何をやっても治らなくなった。両瞼とも自由に開閉眼できるようにして元以上に開眼度を上げたいが、恐らく前の手術が遠因で生じた頭痛からも解放されたい。
方法
眼瞼形成術後修正(眼瞼下垂治療 切開瘢痕 術後修正)
特殊施術計6回 &(最終日)新挙筋法
Dr.コメント
この症例は計6回まで切開瘢痕の特殊施術により閉眼障害と引き攣れを治療した後に、新挙筋法で開眼度をUPさせました。他院にて眼瞼下垂手術を受けたにも拘らず、却って開閉眼障害(医原的眼瞼下垂)となり表情筋群の連動による浅側頭筋や皴鼻筋、前頭筋等の過緊張により何年も頭痛や肩凝りに苛まれていましたが、当院の治療でその症状も根治できています。この特殊施術はメスを用いずに瘢痕を解除する当院独自開発の技法で、切開せずに眼瞼下垂治療ができる新挙筋法も他では受けられません。

二重瞼形成でのNG例とは?
※ページ最下段 美容整形Dr.選びのNG例とは?に加えて

  1. 切開法を薦められる or 瘢痕修正目的で切開や切除法を薦められる
  2. 切開瘢痕の直下の凹みにヒアルロン酸や脂肪等の注入を薦められる
  3. 希望していない他の手術や眉下・眉上切開等を強引に薦められる
  4. 眼瞼下垂(疑い)の病名を付ければ保険診療可能だと薦められる
  5. 瘢痕治療にステロイドや脂肪溶解注射(失明リスク有)を薦められる
  6. 等、どれか一つでも当てはまれば申し込まずに思い留まって下さい!

症例② 36歳 女性

二重切開傷跡修正症例02
他院修正歴
35歳時 他院にて左挙筋前転法手術
その後、上方三白眼と閉眼障害発症し2か月後に左挙筋前転解除と右挙筋前転法手術を受ける
今度は二重ラインに著しい左右差が生じ、切開によるライン修正手術を計3回受ける
希望デザイン
二重ライン幅の左右差と、特に左の睫毛の形が三角形に見えるのを修正したい。もうこれ以上メスを使って修正はしたくない。開眼度と閉眼障害も同時に治したい。叶うなら自然な平行型の二重にして目の形を可愛く優しい目を希望。
方法
眼瞼形成術後修正( 眼瞼下垂治療 切開瘢痕 術後修正 )
1回目:新挙筋法2針4点(両瞼)+マイクロ切開脱脂(右瞼)+特殊施術計2回
2回目:新挙筋法2針4点(左瞼)
3回目:新挙筋法1針2点(左瞼)
Dr.コメント
この症例では、術前閉眼時に睫毛が閉じきれていません。光を充てると白目が見えていることから、(就寝時に)慢性のドライアイとなり、放置するとやがて慢性結膜炎から視力障害にまで悪化することが予想されます。余計な力を入れずとも自在に開閉眼ができることが健常状態ですが、上瞼眼を全切開する手術や眼瞼下垂治療では、たとえ保険診療でも大学病院でもどんな名医であろうとも、Fibrosisや癒着を正確に予測orコントロールできる医師は皆無ですので、治療名目の切開や切除は一切NGなのです!

二重瞼形成で失敗されるとこうなります!

切開法による二重形成術後の切開瘢痕を、再切開や切除、ヒアルロン酸や脂肪の注入等で施術すると担当医に説明されても、そしてその担当医がどんなに名医で有名でも、或いは過去の症例実績がどれほど素晴らしく自然で美しく見えたとしても、決してその様な手術は受けないで下さい。名医の術後でさえ当院で二重瞼形成後の修正をした方の中には、左右差が悪化するに留まらず開閉眼障害兎眼、三白、瞼の引き攣れ不自然またはガタガタしたラインを起こした方等が数多くいらっしゃいます。 

症例③ 37歳 女性

二重切開傷跡修正症例03
他院手術歴
31歳時:両側下眼瞼脱脂 & 両側上眼瞼 全切開タルミ取り手術
35歳時:右内側のみ埋没法(2点固定 瞼板法)
希望デザイン
上瞼眼切開後の瘢痕のせいで、埋没法だけでは結局(特に右内側の)ガタガタしたラインが治らなかった。瞼を閉じたときに、皮膚が引き攣れて硬く凸凹しているので瞼が開きづらく閉じにくい。ついでに改善できるのなら、瞼のクボミとタルミも改善させたい。
方法
眼瞼形成術後修正( 眼瞼下垂治療 切開瘢痕 術後修正 )
特殊施術計17回・新挙筋法1針2点(右瞼のみ:計2回)
Dr.コメント
上眼瞼の切開や切除の手術を受けた方の多くが、閉眼時のガタガタした二重ライン、引攣れ、拘縮、肥厚性瘢痕、睫毛の不連続性、場合によっては兎眼(軽い力で閉眼しきれない状態)や慢性ドライアイと結膜炎、白内障(当院の治療対象者で20代で発症の方もいらっしゃいます)等の症状に悩まされています。当院での特殊施術前後を細部まで比較して下さい。傷の深さが浅くなり、拘縮が解除されて皮膚が伸び、凸凹が平坦化してゆき、無理に力を入れずとも睫毛がきれいに揃って下がっています。
二重瞼形成 上眼瞼 眉下 切開法・切除法修正のリスク・問題点・合併症とその対策
1.合併症や副作用と軽減または予防法
  • 局所麻酔の副作用は、アレルギーと麻酔中毒(頭痛・嘔気・眩暈・呼吸抑制・意識混濁などの中枢神経症状)が殆どでアレルギーは問診や皮内反応で対応でき、中毒は手術を中断した上で点滴治療をすれば通常回復します。
  • 麻酔による腫れがひくのに通常は数日間、炎症による腫れや内出血のダウンタイム(治癒期間) は平均2~3週間程度です。
  • 線維化による癒着、凸凹、シコリ、ツッパリ感などは、術後数ヶ月の内に自然軽快しますが遅延の場合には溶解注射で治します。
  • 傷跡は各部位に1~2箇所ずつ直径1~2mm程度の針孔がつきます。この孔は暫く残りますが数日月~数週間程で目立たなくなります。
  • レーザーや日焼け・化粧の迷入等で色素沈着(シミ)が起こることもありますがこれも稀です。
2.ごく稀な合併症
  • 内出血、感染(化膿)、などに対しては適切な注意事項と服薬等の遵守で予防します。
  • 感染が生じた場合(ごく稀)のダウンタイム(治癒期間)は更に数週間かかることがあります。
  • 数週間~数ヶ月、治癒遅延が生じた方でも数ヶ月以内に自然軽快してきます。
3.禁止事項
  • 術前夜:結膜の充血が生じることをしないで下さい。
  • 術日朝:静脈麻酔を御希望の方は食事を控えて下さい。常用薬はカウンセリング時に服用是非をご確認しておいてください。
  • 術後2日~3日:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動 ・洗顔や化粧(シャワーは翌日から可能です)
  • 術後2~3週間:クレンジング時の擦過、マッサージや殴打等
4.術後の必須事項とした方がいいこと
  • 術後7日間 24時間はフェイスマスク、ストッキングやウエストニッパーなどの装着必須期間があります。
  • その後数週間は更に起きている間(12時間以上)圧迫を続行する方が更に浮腫みが引締ります。
  • 通常、7日後の抜糸が終われば傷にテーピングを施します。約1ヶ月間続けて下さい。
  • 手術後当日のみ  15分毎にクーリング(冷却) 15分毎と安静
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