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鼻整形修正「シリコン・ゴアテックス・異種軟骨等の異物除去と代替置換」編

シリコン・ゴアテックス・異種軟骨挿入がダメな理由と背景

シリコンプロテーゼゴアテックス等の異物、異種動物(ブタ等)は、人体に挿入後数か月から数年を経て遅延型異物応答反応と呼ばれる線維化肉芽化石灰化が生じてきます。するとやがて硬化肥厚化変形穿孔露出・慢性の発赤変色引き攣れツッパリ感等の後遺障害となって、更に時間が経つ程に難治性へと移行してゆくこともしばしば見受けられます。

症例① 46歳 女性

鼻整形修正症例1
他院手術歴
36歳時:プロテーゼ挿入(I型)
希望デザイン
他院で挿入したプロテーゼが、年々皮膚が薄くなりプロテーゼの形が浮き出た為、抜いて自然な感じにし、形もよくしたい。
方法
鼻整形修正(異物除去と代替置換):完全Close法 プロテーゼ抜去+Sure Derm挿入
Dr.コメント 
当院の隆鼻術では人工物(シリコンプロテーゼ等)や耳介軟骨を用いずに、I型プロテーゼの代替としてSure Derm (シュアダーム)による隆鼻術・鼻尖部形成術をご提案しております。耳介軟骨は曲り癖が多く、粉砕しても石灰化や繊維化にる凸凹や締付け感が生じ易いため当院ではお勧め致しません。Sure Dermとはヒト由来の生体適合人工コラーゲンで、過去アレルギー等の発症報告もございません。Sure Dermと軟骨切除&再移植手術の組合せで、鼻尖部を細く高くデザインする併用手術を行った症例も多数あり、シュアダームは鼻翼形成、鼻中隔形成、瘢痕や欠損部形成等にも応用ができる素材です。

鼻整形・形成でのNG手術とは?
※ページ最下段 美容整形Dr.選びのNG例とは?に加えて

  1. OPEN法や外側切開法を薦められる or 希望していない手術を薦められる
  2. シリコンやゴアテックス、リフト糸の挿入・異種動物軟骨移植を勧められる
  3. 耳介や肋軟骨(粉砕しても凸凹・拘縮・石灰化リスク有)移植を勧められる
  4. 貴方の鼻の皮膚伸展度に合わない程の挿入物を希望または挿入される
  5. 抜去と同時にヒアルロン酸や脂肪注入(漏出変形リスク有)を薦められる
  6. 等、どれか一つでも当てはまれば申し込まずに思い留まって下さい!

症例② 49歳 女性

鼻整形修正症例2
他院手術歴
42歳時:Ⅰ型プロテーゼ挿入
希望デザイン
違和感が次第に強くなってきたプロテーゼを抜去して自然な鼻に仕上げたい。ついでに可能なら、鼻の先端を丸みを残しつつ細くしたい。
方法
鼻整形修正(異物除去と代替置換):完全Close法 プロテーゼ抜去+鼻尖軟骨切除&再移植術+Sure Derm挿入
Dr.コメント
完全CLOSE式鼻尖軟骨切除法とは、いわゆるダンゴ鼻と呼ばれる鼻先端(鼻尖部)の丸みを解消させる目的で一部または鼻中隔内側脚を除く全部を除去して鼻尖を細くする術式です。鼻尖埋没法と呼ばれる鼻尖を糸で縛るだけの手術だと、殆どが後戻り再発をするか鼻尖軟骨が割れて鼻先端が変形してきますので、当院ではお勧めしておりません。採取した(爪程の芯のある)鼻尖軟骨とソフトなSure Dermとをハイブリッドに適材適所に挿入すれば、見た目だけでなく触った質感も最上に自然な仕上がりになります。

鼻整形・鼻形成で失敗されるとこうなります!

鼻中隔を切断するOPEN法、または鼻翼外側に傷をつける手術シリコンゴアテックス豚軟骨の移植、自己耳介軟骨肋軟骨移植術を勧められた場合、その担当医がどんなに名医で有名でも、或いは過去の症例実績がどれほど素晴らしく自然で美しく見えたとしても、決してその様な手術は受けないで下さい。名医の術後でさえ当院で鼻形成後の修正をした方の中には、元より醜形となって修正に1年以上かかった方もいらっしゃいます。

症例③ 27歳 女性

鼻整形修正症例3
他院手術歴
24歳時: 眼瞼下垂手術
26歳時: 鼻中隔延長・ブローリフト
希望デザイン
鼻尖部を元の鼻に戻したい。高さを少し低くして丸みを出したい。
方法
鼻整形修正(異物除去と代替置換):完全Close法 修正術(ゴアテックス抜去 & 軟骨修正&後日脂肪注入)
Dr.コメント 
ゴアテックスは穿孔や露出、鼻筋の変形や左右差、痛みが出るリスクがあり、また耳介軟骨は曲り癖が多く、粉砕しても石灰化や繊維化によって鼻先が硬くなってしまうことで痛みや赤みが出てくること・凸凹や締め付け感が生じ易いといった様々な症状が可能性として考えられます。当院の脂肪注入による隆鼻術は、ご本人様の脂肪を鼻に注入するため半永久的に自然に仕上がります。脂肪による隆鼻術では質感が不自然にならない様に特殊技法を用いて形成するため、自然な鼻筋形成や隆鼻が可能です。
鼻整形修正 シリコン・ゴアテックス・異物挿入、脂肪注入、耳介軟骨・肋軟骨・目立つ瘢痕の修正のリスク・問題点・合併症とその対策
1.合併症や副作用と軽減または予防法
  • 局所麻酔の副作用は、アレルギーと麻酔中毒(頭痛・嘔気・眩暈・呼吸抑制・意識混濁などの中枢神経症状)が殆どで
  • アレルギーは問診や皮内反応で対応でき、中毒は手術を中断した上で点滴治療をすれば通常回復します。
  • 麻酔による腫れがひくのに通常は数日間、炎症による腫れや内出血のダウンタイム(治癒期間) は平均2~3週間程度です。
  • 線維化による癒着、凸凹、シコリ、ツッパリ感などは、術後数ヶ月の内に自然軽快しますが遅延の場合には溶解注射で治します。
2.ごく稀な合併症
  • 内出血、感染(化膿)、などに対しては適切な注意事項と服薬等の遵守で予防します。
  • 感染が生じた場合(ごく稀)のダウンタイム(治癒期間)は更に数週間かかることがあります。また、挿入物にまで感染が及んだ
  • 時は抜去しなければ治らないこともございます。数週間~数ヶ月、治癒遅延が生じた方でも数ヶ月以内に自然軽快してきます。
3.禁止事項
  • 術前夜:アルコールを控えて下さい。
  • 術日朝:静脈麻酔を御希望の方は食事を控えて下さい。常用薬はカウンセリング時に服用是非をご確認しておいてください。
  • 術後2日~3日:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動 ・洗顔や化粧(シャワーは翌日から可能です)
  • 術後2~3週間:クレンジング時の擦過、マッサージや殴打等
4.術後の必須事項とした方がいいこと
  • 術後3日~4日間 24時間は鼻ギプスの装着必須期間があります。
  • 通常、7日後の抜糸が終われば早期合併症のリスクが大幅に減りますが、ギプスの追加装着をした方が望ましい場合もあります。
  • 手術後当日のみ  15分毎にクーリング(冷却) 15分毎と安静
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