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脂肪吸引の修正「女性 全腹部・肋骨上部・側胸部・腰部 他院脂肪吸引取り残しの再吸引」編

躯幹吸引の部位別では腹部の脂肪吸引が最も難易度が高い

脂肪吸引の結果の良し悪しは決して機器の型や認定医資格の有無、知名度等で決まるものではありません。元々脂肪吸引技術は奥が深く、どの脂肪吸引も2度と同じ状況はありません。特にVASER等の最先端機器を保有していたとしても、担当医が個別の条件に応じて細やかな設定ができなければ、宝の持ち腐れとなり被術者のリスクも増大します。約30㎝のカニューレやプローブ先端で超音波出力や吸引孔のコントロールをする際、手元で角度が1度でもズレると数㎝の誤差となります。超音波モード選択と出力、照射時間、組織深度、吸引圧と絶え間ない左手センサーによる瞬時瞬時の確認を、恰も人工知能の様に1度の手術で完成させる職人技巧が問われています。

症例① 31歳 女性

女性脂肪吸引修正症例01
他院手術歴
31歳時:ライセンス未保有医師によるVASER脂肪吸引(腰腹部)
希望デザイン
他院での腹部の吸引後凹凸とひきつれが目立ち、却って肌を見せられない状態になってしまった。担当医がもう信用できないのでここで何とかして欲しい。
方法
脂肪吸引の修正(女性 他院取り残し脂肪の再吸引)
VASER2.0超音波 他院修正 根こそぎ吸引モード(全腹部&肋骨上部&側胸部&腰部)
Dr.コメント
この症例はVASERのライセンスを持っていない医師によって杜撰な吸引をされた方です。吸引のトレースを診る限り、この担当医は自分のやりたい様に吸引しただけで、腹部の脂肪吸引の奥深さの入口にすら到達していない技術の持ち主の様に見受けられます。たとえ善良な医師でもカウンセリングのセールストークが上手くても、吸引技術が伴っていなければ、患者様をより苦悶の淵に追いやってしまいます。前医の吸引孔の傷跡を再利用して修正しました。尚、骨格や筋肉、内臓脂肪は吸引では治せないため、ウエストの括れに左右差がありますが、御本人様の躯幹体型を反映しています。

腹部脂肪吸引でのNG手術とは?
※ページ最下段 美容整形Dr.選びのNG例とは?に加えて

  1. VASERライセンスの有無以前に担当Dr.に腹部外科の経験がない
  2. VASERまたは美容整形認定医ではないDr.がカウンセリングや手術を担当
  3. VASERまたは美容整形認定医でも経験が浅いかそのDr.の実績が乏しい
  4. VASERまたは美容整形認定医でも貴方自身の骨格や臍窩の位置と形状を描出しない
  5. VASERまたは美容整形認定医でも貴方自身の腹壁瘢痕の位置や程度を把握しない
  6. VASERまたは美容整形認定医でも非正統のデザイン(吸引孔の位置等)
  7. 等、どれか一つでも当てはまれば申し込まずに思い留まって下さい!

症例② 51歳 女性

女性脂肪吸引修正症例02
他院手術歴
38歳時:大腿脂肪吸引&豊胸脂肪注入
39歳時:腰部脂肪吸引&豊胸脂肪注入
42歳時:全腹部脂肪吸引&豊胸脂肪注入
希望デザイン
豊胸目的で脂肪を取りたいが、既に全身の吸引をしてしまっているのでVASER超音波で根こそぎ吸引する技術でかき集めてバストに注入して欲しい。そしてバストの左右差も改善させたい。
方法
脂肪吸引の修正(女性 他院取り残し脂肪の再吸引)
VASER2.0超音波 他院修正 根こそぎ吸引モード(全腹部&肋骨上部&側胸部)
Dr.コメント
腹部の脂肪吸引でもう一つ難易度の高い理由は、皮下組織の線維成分の分布や密度が個人差があるのはもちろん、骨格周囲と臍周囲で高くなる傾向があることと、タルミが生じやすく屈曲姿位や運動、下着の圧迫痕等でも凸凹や陥入シワが生じやすい部位であることです。術後のウエストニッパーで圧迫固定していても、なかなかアイロンをかけた様にはなり難く、まして他院で繊維組織まで引き千切られた様な過剰吸引の後では線維化のムラが多い割に吸引対象の脂肪が少ないため、修正は困難を極めます

腹部脂肪吸引で失敗されるとこうなります!

本邦で内科や皮膚科、腹部外科以外の外科出身の美容整形医や形成外科医による腹部脂肪吸引で実際に死亡事故が起こっています。その大半が内臓損傷だと思われます。臍ヘルニアや腹壁瘢痕があればリスクファクターとなり、腹部の解剖を熟知していない医師はもっとハイリスクとなります。また、死亡事故に至らなくとも臍や骨格周囲には元来繊維組織が多く、取り残しやシコリ、引攣れやタルミ等の問題が最も生じやすい部位の一つなのです。失敗されると元の肢体よりも不自然な形状となり、自慢したい筈のボディーを隠さなければならず温泉や海水浴に行けなくなるばかりでなく、いつまでも軽快しない上記症状がやがて難治性となり、当院でも再Design手術が困難、または手術適応外になることがあります。

症例③ 57歳 女性

女性脂肪吸引修正症例03
他院手術歴
41歳時:脂肪吸引(全腹部)
希望デザイン
他院で脂肪吸引した後に取り残しや凸凹があったが、約10年間で体重が10kg太ってしまい、余計に凸凹が目立ってきたので、側胸部と上下腹部と側腹部を一気に脂肪吸引して欲しい。
方法
脂肪吸引の修正(女性 他院取り残し脂肪の再吸引)
VASER2.0超音波 他院修正 根こそぎ吸引モード(全腹部&肋骨上部)
Dr.コメント
腹壁に内臓手術の傷跡がある場合や、この症例の様に臍のヘルニア門が開大している場合(デザインの臍周囲2箇所の黒色丸斜線部)等で、腹膜の一部が癒着や脆弱化によって内臓損傷のリスクがある時に、正直にできないと断る医師はまだ良いのですが、腹部外科またはヘルニア症例未経験の医師が脂肪吸引をすると、腹膜穿孔を起こしたり中途半端(デザインの腹部緑色等高線部)で細部が偏った吸引(デザインの下腹部黒色交差斜線部)に終始することが、しばしば見受けられます。腹部脂肪吸引の難易度が高い理由の一つです。
脂肪吸引術のリスク・問題点・合併症とその対策題点・合併症とその対策
1.合併症や副作用と軽減または予防法
  • 局所麻酔の副作用は、アレルギーと麻酔中毒(頭痛・嘔気・眩暈・呼吸抑制・意識混濁などの中枢神経症状)が殆どでアレルギーは問診や皮内反応で対応でき、中毒は手術を中断した上で点滴治療をすれば通常回復します。
  • 痛みや腫れ、内出血に対しては術前の前投薬(シンネック)で軽減されます。
  • 術後2~3日以内は打撲痛程度、その後数週間は筋肉痛程度の軽度の痛みが続きますが、通常全て軽快・自然治癒します。
  • 麻酔による腫れがひくのに通常は数日間、炎症による腫れや内出血のダウンタイム(治癒期間) は平均2~3週間程度です。
  • 線維化による癒着、凸凹、シコリ、ツッパリ感などは、術後数ヶ月の内に自然軽快しますが遅延の場合には溶解注射で治します。
  • 傷跡は各吸引部位に1~2箇所ずつ直径3~4mmの傷がつきます。この傷は残りますが数ヶ月~1年程で目立たなくなります。
  • ごく稀に傷が開いたり、かさぶたを剥がしたりすると肥厚性瘢痕になることもあります。
  • レーザーや日焼けで色素沈着(シミ)が起こることもありますがこれも稀です。
2.ごく稀な合併症
  • 血腫、感染(化膿)、排液貯留、凹凸、タルミなどに対しては適切な圧迫固定と服薬等の注意事項遵守で予防します。
  • 血腫や排液貯留、感染が生じた場合(ごく稀)のダウンタイム(治癒期間)は更に数週間かかることがあります。
  • 数週間~数ヶ月続く神経鈍麻が生じた場合、治癒遅延が生じた方でも数ヶ月以内に自然軽快してきます。
3.禁止事項
  • 術前夜:飲酒をしないで下さい
  • 術日朝:静脈麻酔を御希望の方は食事を控えて下さい。常用薬はカウンセリング時に服用是非をご確認しておいてください
  • 術後3日~4日:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動 ・洗顔やクレンジング時の擦過(シャワーは翌日から可能です)
  • 術後2~3週間:吸引部のマッサージや殴打等
4.術後の必須事項とした方がいいこと
  • 術後3日間 24時間はフェイスマスク、などの装着必須期間があります。
  • その後数週間は更に起きている間(12時間以上)圧迫を続行する方が更に浮腫みが引締ります。
  • 通常、7日後の吸引部位の抜糸が終われば傷にテーピングを施します。約1ヶ月間続けて下さい。
  • 手術後当日のみ  15分毎にクーリング(冷却) 15分毎と安静
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