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【上腕~肩周囲・二の腕を細く】他院で取り残されがちな肩周囲部の脂肪吸引 VASER通常モード【側面&後面から見た症例】

症例① 26歳 女性(160㎝ 49.0㎏ 体脂肪率:23.1%)

二の腕脂肪吸引1-1
二の腕脂肪吸引1-2
他院手術歴:なし
希望デザイン
筋肉が少し浮き出てもいいので二の腕を肩周囲までできるだけスッキリと細くしたい。
方法
VASER Vent-X 通常モード脂肪吸引(上腕~肩周囲)
吸引量:上腕~肩周囲(右:380ml 左:380ml / Total:760ml)
Dr.コメント
2015年VASER Vent-X通常モードで脂肪吸引した症例です。この方の体型は、日本人の標準体型と言われる160㎝50㎏の条件をほぼ満たしていて、吸引量も標準的な量(片方約275ml程度)かと思われていましたが、超音波モードを用いずに片方380mlずつ吸引できた症例です。
側面から見ても背部がよく見える程にスッキリと直線的で滑らかな上腕のシルエットラインが御本人様の御希望通りに形成できています。冬でもタイトな上着の袖が通しやすくなるでしょう。

症例② 31歳 女性(146㎝ 48.7㎏ 体脂肪率:22.2%)

二の腕脂肪吸引2-1
二の腕脂肪吸引2-2
他院手術歴:脂肪吸引歴なし
希望デザイン
元々すごく太かったので激しくコンプレックスを持っていた。全身の脂肪吸引も考えているが、先ず二の腕を自然なラインで細くしてもらいたい。特に肩周囲の部分はこのクリニックでしかしていないと思ったので、1回の手術で満足する結果にしてもらいたい。
方法
VASER Vent-X 通常モード脂肪吸引(上腕~肩周囲&頬~下顎&下腿~足首)
吸引量:上腕~肩周囲(右:410ml 左:410ml)
Dr.コメント
2016年VASER Vent-X通常モードで脂肪吸引した症例です。この方は症例①と比較して体重も体脂肪率もやや低い数値でしたが身長が146㎝であったため、上腕の皮下脂肪が比較的多くある様に見えてしまうのだと思われます。勿論、過去の運動量や摂食状況、遺伝的体質等によっても皮下脂肪のつきやすさには個人差がございます。
彼女がご希望で述べている通り、多くの美容整形医院において二の腕の脂肪吸引手術では「肩周囲」部分が、「元々吸引対象MENUにない」か「取り残される」場合がしばしば見受けられており、再吸引する場合には修正が非常に困難になることもあります。
対象範囲が連続したデザイン吸引を1度の手術で行うことが、この部位での「失敗を避ける秘訣」です。

症例③ 29歳 女性(52.0㎏)

二の腕脂肪吸引3-1
二の腕脂肪吸引3-2
他院手術歴:なし
希望デザイン
半袖とノースリーブが着れるようになりたい。
方法
VASER Vent-X 通常モード脂肪吸引(上腕~肩周囲)
吸引量:上腕~肩周囲(右:340ml 左:340ml)
Dr.コメント
2010年5月にVASER Vent-X通常モードでOSM手術と同時に脂肪吸引した症例です。術前デザインの写真が背面ガッツポーズのものしか残っておらず痛恨の極みですが、その代わりに背面気を付けポーズの写真で術前の立体感が確認して頂けると思います。
上腕が肩周囲から細くなると、副次的に視覚効果によって横から見た時のバストサイズもややアップした様に見受けられます。実質、肩周辺の動きも背面まで反りやすくなっていて上腕の可動域も背筋も改善されていますね。
脂肪吸引のリスク・問題点・合併症とそれらの対策
1.合併症や副作用と軽減または予防法
  • 局所麻酔の副作用は、アレルギーと麻酔中毒(頭痛・嘔気・眩暈・呼吸抑制・意識混濁などの中枢神経症状)が殆どで、アレルギーは問診や皮内反応で対応でき、中毒は手術を中断した上で点滴治療をすれば通常回復します。
  • 術後2~3日以内は打撲痛程度、その後数週間は筋肉痛程度の軽度の痛みが続きますが、通常全て軽快・自然治癒します。
  • 麻酔による腫れがひくのに通常は数日間、炎症による腫れや内出血のダウンタイム(治癒期間) は平均2~3週間程度です。
  • 線維化による癒着、凸凹、シコリ、ツッパリ感などは、術後数ヶ月の内に自然軽快しますが遅延の場合には溶解注射で治します。
  • 傷跡は各吸引部位に1~2箇所ずつ直径5~15mm程度の傷がつきます。この傷は残りますが数ヶ月~1年程で目立たなくなります。
  • 目立たなくさせるために、7日後の抜糸時より、テーピング約1ヶ月間を施します。
  • ごく稀に傷が開いたり、かさぶたを剥がしたりすると肥厚性瘢痕になることもあります。
  • レーザーや日焼けで色素沈着(シミ)が起こることもありますがこれも稀です。
2.ごく稀な合併症
  • 血腫、感染(化膿)、排液貯留、凹凸、タルミなどに対しては適切な圧迫固定と服薬等の注意事項遵守で予防します。
  • 血腫や排液貯留、感染が生じた場合(ごく稀)のダウンタイム(治癒期間)は更に数週間かかることがあります。
  • 数週間~数ヶ月続く神経鈍麻が生じた場合、治癒遅延が生じた方でも数ヶ月以内に自然軽快してきます。
3.禁止事項
  • 術前夜:飲酒をしないで下さい
  • 術日朝:静脈麻酔を御希望の方は食事を控えて下さい。常用薬はカウンセリング時に服用是非をご確認しておいて下さい。
  • 術後7日間:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動・手術部位の擦過など(シャワーは翌日から可能です)
  • 術後2~3週間:吸引部のマッサージや殴打等
4.術後の必須事項とした方がいいこと
  • 術後7日間 24時間はストッキングやウエストニッパー、専用のサポーターなどの装着必須期間があります。
  • その後数週間は更に起きている間(12時間以上)圧迫を続行する方が更に浮腫みが引締ります。
  • 通常、7日後の吸引部位の抜糸が終われば傷にテーピングを施します。約1ヶ月間続けて下さい。
  • 手術後当日のみ  15分毎にクーリング(冷却) 15分毎と安静
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